だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

大阪国際女子マラソン

2008-01-27 | ランニング日誌

今週も泣けた。


3千メートル、5千メートル、ハーフマラソンの日本記録を持ち、「トラックの女王」という異名を欲しいままにしていた福士でも、やはりフルマラソンという壁は厚かったのでしょうか。


確かに準備期間1か月で、走った最長距離が32キロというのは練習不足が否めませんし、今後の選手生命を考えたらリタイアする勇気も必要だったかもしれません。
でも、この経験は今後の福士選手の陸上人生の中で大きな糧となるはずです。


よくフルマラソンは人生そのものに例えられますが、人生に失敗はつきもの。1回の失敗くらいたいしたことない。しかもまだたった1回目の初マラソン。
小出監督いわく、とてつもない潜在能力を秘めている選手らしいですから、今後スタミナを強化してきたら、ものすごいマラソンランナーになってしまうかもしれません。


どんなにフラフラになっても、何度も転んでも、意識がなくても、真っ直ぐゴールを目指す福士選手の姿に感動するとともにマラソンの奥深さと魅力をあらためて実感しました。


優勝はマーラ・ヤマウチ選手。なんかこの人好き。笑顔が可愛らしい。
オックスフォード大学出身の元外交官。旦那様は日本人。
旦那様は奥様の「オリンピックに出たい!」という夢を叶えるため、勤めていた保険会社を辞め、日本で彼女をサポートしているそうです(増田明美さん談)。




話は変わりますが、本日の大相撲初場所、白鵬対朝青龍の結びの大一番も素晴らしかった。
両横綱の気迫がTVの画面からじりじりと伝わってくるようなぶつかり合い。まさに手に汗握る戦いでした。



 

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コメント (5)
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