だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

有意義な1日だったような、そうでもなかったような。

2007-03-31 | 日記といえば日記

レミゼの6月分一般発売日
MAの奇跡は起きず・・・。やはりわが家とのホットラインは繋がっていなかったもよう。
1時間粘るものの、結局繋がらず断念。ふぅ 

実はお誕生日チケットがダブってしまいました!
「絶対誕生日観劇がしたい!」と燃えまくって、あれこれ先行販売に手を出した結果こんなことに。
わたしと一緒に誕生日を祝いたい方、ぜひ求ム!

5日ぶりにランニング
10キロちょっと。グランドの桜はまだ5分咲きといったところか。今年の花見もここで済ませます。

3月の走行距離=180.9km 目標の200kmには届かず。後半サボリ過ぎました。

お買いもの
1時間くらいしか時間が無かったけど、なかなか可愛いアイテムをゲットできました。久しぶりにゴスベルをやっていたときの友人に再会。今度一緒にご飯を食べようと約束。

その後、美容院へ
コテで巻くのもそろそろ飽きてきたので、久しぶりにパーマをかけてみました。
カラーは自分からイワセに「どの色がオススメですか?」と聞いておいて、いざイワセが「暖かくなってきたのでオレンジなんかがよろしいかと」と薦めると「じゃあ、ピンクベージュで!」と答える感じの悪いワタシ。

久々のパーマは自分で言うのもなんですが、春っぽくてなかなかイイ感じに仕上がりました。でかしたぞ!イワセ。

4時間半も椅子に座っていたので腰が痛いです。
『バカボンド9巻~21巻』を読破。武蔵がどこか祐一郎に似ているなぁと思ってみたり。(三白眼の感じとか)

 

人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『恋の骨折り損』観てきました。

2007-03-29 | その他舞台

『恋の骨折り損』
彩の国さいたま芸術劇場  大ホール
2007年3月27日(火)
19時開演 1階H列21番
CAST 北村一輝、姜 暢雄、窪塚俊介、高橋 洋、内田 滋、月川悠貴、中村友也、須賀貴匡

STORY
ナヴァールの若き国王ファーディナンドは、己が名声と国の発展を手にするため、臣下であり親友でもあるビローン、デュメーン、ロンガウィルの3人と共に 「3年の間、あらゆる欲望を捨てて学業に専念する」という誓いをたてる。国中に法令として発布されたその中身には、「1週間に1度断食をすること」「睡眠は1日3時間とすること」などと並んで、「女性には近づかず、恋もしない」という条項も含まれていた。
 そこへ折悪く、フランスの王女が3人の侍女、ロザライン、マライア、キャサリンを連れてナヴァールへとやってくる。病床の父王の代理として、両国の間の借金完済に伴う土地返還の交渉にやってきたのだが、件の法令があるために、国賓であるにも関わらず宮廷に入ることができない。そこで王たちは一計を案じ、野外に張ったテントの中で接見するが、なんと彼らは、それぞれが王女や侍女に恋をしてしまう。
 宮廷には、風変わりなスペイン人の旅行家アーマードが出入りしていた。彼もまた法に反してジャケネッタという村娘に恋をしてしまい、彼女あての恋文を田舎者のコスタードに託す。しかしコスタードは、ビローンからも侍女ロザラインに宛てた手紙を預かっており、取り違いが起きて全ての恋が発覚してしまう。
 そもそも法令に無理があるのは明らかであり、そのことに気づいた王は、王女たちのために宴を開く。そしてそこで恋心を打ち明けようとするのだが…


舞台と客席が恐ろしく近いです。わたしの席からでもオペラはまったく必要なく、表情もはっきり見えました。そして客席通路をキャストが行ったり来たり(憧れの一輝さまがすぐそこに!)。強引に一緒に観に行ったM嬢に通路側を譲って頂き夢心地を味あわせて頂きました。(Mちゃん!ありがとう!!)

スイマセン。実は出演者たちのあまりのカッコよさに見とれて、前半ほとんどストーリーを覚えていません。
だってだって、死ぬほど素敵な一輝様が王子のコスプレですよ!そりゃあ意識もぶっ飛びますよ。そんでもって投げキッスですよ!死ぬ・・

その他の王子たちもそれはそれはカッコイイのです。その中でもロンガヴィル役の須賀くん。セリフは少ないけどその美しさで一際目立っておりました。(クロマティ高校をぜひ見よう!と心に誓いましたよ)

そして王女の姜くん他、女役の男性たちがこれまた麗しい~。「ごめん、自分性別だけ女で」と謝りたくなるくらい、みなさんてっぺんからつま先まで、仕草までもが美しい。本当の女のコのようです。

ストーリーはシェイクスピアの作品らしく、やたらセリフがいっぱいですが、言葉遊びの中にラップがあったり、はたまたドリフのようなズッコケもあったり、出演者たちが客席に絡んだりと(一輝さまが最前列のお客様に愛をささやく場面も!うらやま死にしそうでした)とにかく楽しい舞台でした!

最後カーテンコールの時、M嬢と一輝さまに「わぁぁぁっ」と手を振ったら、一瞬こちらをちらりと見て手を振り返してくれたような気が。いいの!気のせいでも、勘違いでも!幸せだから!ほっといて!!ビョーキだから

そして、上演中に客席のど真ん中付近でやたらにウケまくっている男の人がいるなぁと思っていたら、なんと成宮寛貴くんが観に来てらっしゃいました。

うーっ カッコ可愛い。「お気に召すまま」観たいぞー!


人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「どぉも」って口ぐせですよね。

2007-03-26 | 愛する山口祐一郎さまの件

えー、チマタでウワサのレミゼ感謝デーのリポートカリオストロインタビューを今さらながら拝見しました。

そうそう、2枚目の集合写真の感じ!あんな感じで見つめられていた(気がした)のです。あの幸せ気分を再び思い出しました。

カリオストロインタビュー・・・相変わらず何言ってるのかよくわかりません。なにひとつまともに質問に答えていないところが素敵です。レミ感謝デーのとき、コスプレをしていないので照れ隠しで挙動不審だったのかな?(普通の人は逆ですが)などと思いきや、コスプレをしていてもやっぱり変!
フツーに周りにいたら、どう考えたって嫌いなタイプなんですが、実物を見ると「やっぱりスキーーー!」ってなっちゃうんですよね。ナゼ!?祐一郎マジックだ!!これも錬金術デスカ??

レミゼのFC申し込み分のハガキが届きました。諦めていた17日と、あとは誕生日ー!!わーーーーい
あとは祐バルジャンのお花が欲しーーーい!(強欲)

明日は北村一輝さんの眼力にヤられて来ます。


人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『さくらマラソン』走りました。

2007-03-25 | ランニング日誌

第17回くまがやさくらマラソン
2007年3月25日(日)
ハーフ一般女子
天候 雨

朝から大雨。
でも、マラソン大会が雨で中止になることはまずありません。
それにしてもこの雨は降り過ぎです。昨日はあんないいお天気だったのに、東京マラソンを彷彿させます。

会場の陸上競技場に着くもののやはり雨はいっこうに止む気配がありません。おまけに駐車場は土なので雨でドロドロ。ますます走る気が失せて行きます。
「他のランナーの方々はどうするのかなぁ?」とまわりを見渡すものの、駐車場は車でいっぱいですし、引き返す車も見当たりません。
やはりランナーはドMで負けず嫌いなのでしょう。特に自分に負けるのが大嫌いですから(笑)

スタートラインに付いた途端、今まで降っていた雨がぴたりと止みました。この雨なので応援して下さる方も少ないのかな?と思いきや、昨年と同様たくさんの応援の方々に思わず泣いてしまいそうになりました。

さくら・・・さくらは今年も間に合わず。ひとつふたつとつぼみがほころんでいるものがものはありましたが。来週だったら見ごろだったのに!あーあ

肝心のわたしの走り。まあまあ。なんだかんだで長い距離を走る練習をしなかったので、「まあ、今日は練習のつもりで」なんて気楽に走っていたら、だんだん調子が良くなって、10㎞の時点で時計を見たら55分となかなかのタイムだったので、そこから燃えました。フルマラソンを体験したからか、朝食をいつもより多く食べたせいか、いつもの15km付近でパワー切れで足が重くなることが今回はありませんでした。記録は結局1時間55分。

去年食べ損ねた『豚汁』今年は食べることが出来ました。具がやけに少なかったけど。

写真は参加賞のTシャツ。

人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『フランシスコの2人の息子』見ました。

2007-03-21 | 映画、読書

「フランシスコの2人の息子」
監督:ブレノ・シウヴェイラ
出演:アンジェロ・アントニオ、ジラ・パエス、マルシオ・キエリング、ティアゴ・メンドゥーサ他
製作:2005年
製作国:ブラジル

「ブラジルで500万人が涙した、ビリオンセラーに隠されたある家族の真実の物語」 公式HPはコチラ

ブラジルの国民的人気兄弟デュオ、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの半生をモデルした映画だそうです。

実は仕事帰りに映画を見ようと映画館に行くものの、本命の「デジャヴ」がちょうど良い時間にやってなかったので、仕方なく見たものがコレでした。

ですが、これが予想外に良かった!心がほっこりするいい映画でした。
本当にオススメなので、詳しいストーリーはここでお話しません。ぜひぜひ見て頂きたいデス。

とにかく「父ちゃんスゴイ!父ちゃん大活躍!!」それにつきます。
やることなすこととんちんかんで周囲の人には「イカレてる」なんて言われているけど、底なしに明るくて優しい笑顔に癒されます。
どう考えたって見込み無さそうな大音痴の息子なのに、諦めずその才能を信じ私財を全て投げ打って「アコーディオンとギター」を買い与えます。(サッカーボールも買えない小作人なのに!)その後も、なんとか息子を歌手にしようとあれこれ奔走する父ちゃん。

途中、信じられないような不幸や困難に見舞われますが、決して夢を諦めない父子。

そして最後は父ちゃんの大活躍で奇跡がーーー!

ブラジルの抜けるような青空と子供たちの澄んだ歌声。愛情豊かな家族たち。病んでた心が浄化された気分でした。いい映画です。

人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東宝ミュージカルアカデミー卒業公演『レ・ミゼラブル』

2007-03-19 | その他舞台

東宝ミュージカルアカデミー卒業公演『レ・ミゼラブル』
東京芸術劇場中ホール
3月18日(日)13:30開演 P列30番台

芸術劇場で卒業公演とはさすがトーホーさんです。
セットはややこじんまりしていますが立派ですし(バリケードは低っ!ですが)衣装も本物と見紛うばかり(というか、本公演で使用したものをお下がり?)さすがはトーホーさん。

セットや衣装も本公演さながらですが、生徒さんたちの歌、演技とも素晴らしいものがありました。そのまま本公演に出ちゃってもいいくらい上手い人が数名いらっしゃいました(すでにレミに出演する方がいらっしゃいますが)。どうせわけのわからない名も知らないアイドル上りにコゼットを演らせるなら(毒舌)、ここから引っ張ってきた方がいいのではいいのではないかと・・・

ただやっぱり若いせいか、荒削りというか、ここはもうちょっと余韻を残した方がいいかなぁ?というところもさらっと流しちゃうところが結構あって、そこらへんは今後人生経験や舞台経験を積んでいくと、っともっと良くなっていくのではないかとエラそうなことを思ってみました。

若いと言えば、最初の「♪あはん あはん」から「何か違う。軽い?若さゆえ?」と思っていたら、男子が少なかったんですね~。あはは~
アンジョが登場し「なんて背が高くてすらりとして素敵な人」と思ったら、いざ歌いだすとソプラノ~♪感謝デーの山口氏のようにズッコケそうになりました。よく見るとまわりの学生さんたちも女性でした~あははは~宝塚だよ~。
でも女子だけでも全員で歌うところなんてなかなの迫力だったので、ここに男子が加わったらもっと良かったのでしょうね~ 残念。

みなさん若いゆえに動きは軽やかで、馬車が暴走してくるシーンなんて、「一体何周回るのでしょうか?」というくらいみなさんぐるぐるしてました。ジャベールが自殺して濁流に飲み込まれるシーンでは、ジャベ自ら舞台奥の方に、もぉのすごぉい勢いでグルグルーっ!!と消えて行かれました(笑)。若いっていいね!

バルジャンを演じた上條さんも良かったですよ~。特にボロバルジャンがお似合い!赤毛の「もじゃヅラ」がとってもお似合いでした。歌も感情が滲み出す感じでふりしぼるように歌ってらっしゃって感動が増しました。ラストではわたしを含めて、泣いている方がまわりにかなりいらっしゃいましたよ。

いや~~~、若いっていいですね。わたしもあと10歳若ければ・・・

ロビーにはレミゼの現(元)出演者の方が数名うろうろ。残念ながらスーパーバイザーだかサンバイザーだかの山口なんてらさんは来ていなかったもよう。


人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レミゼファン感つづき

2007-03-16 | 愛する山口祐一郎さまの件

司会は自称「レミフリーク」のフジテレビの軽部氏。まず、過去の映像を5分程度にまとめたものを上映。
そしてその後はいよいよプリンシバルが登場。目の前にはずらっと椅子が並べられております。ここが運命の分かれ道。果たしてゆーいちろうはいったいどの席に座るのか・・・?

 

むっ きゃーーーーーっ!!!

ゆーいちろうは左袖から一番最後に登場。そしてそして、
なんとわたしの目の前に椅子に腰掛けたではないですか!!
なんてラッキー★なんて素敵そしてヒゲが無い!!つるつーるだよ!
今年1年のクジ運はこれで使い果たした感がありますが、使うべきところで使ったので本望デス。

スイマセン、最初にお断りしておきますが、山口氏主体のレポートになります。全体のレポートは他の方のブログか東宝HPをご参照下さい(笑)。しかも、記憶力が乏しいため、実際話している内容と若干(?)違う点もあることと思いますが、なんとなくこんな感じだったというような感じ(?)で読んで下さいねー。

なにしろ普通に顔を正面に向けただけで、そこにゆーいちろうが座っているです。別にわたしはアナタばかり見ているわけではありません。隣にいる別所さんを見ているのですよ。(見てますが)別にアナタをガン見しているわけではありません。後ろで喋っているアンサンブルさんを見てるんですよ。(いや、見てますがね!)と、心の中で意味も無く言い訳してみたり。
向こうも別にわたしを見てるでは無く、わたしの後ろの客席を見てるのでしょうけど、どうも自分を見ているような気がして、まともに正面を見てることが出来ませんでした。(しっかり見てましたがね!!)

みなさんが着席すると、軽部氏がオーディエンスから募った質問をそれぞれキャストに尋ねます。
 
軽 「初めてバルジャンを演じた頃と現在の違いは?」

ゆ 「ウェストのサイズとマリウスを担いだ時の疲労感が違います」

軽 「10年前は最年少でしたが、現在最年長になった感想は?」

↑この質問に対して横にあるピアノにイナバウアーみたいに崩れ落ちながら、激しくズッコケてました。そのはずみで胸に付けていたバラを落っことして、別所さんにあわてて拾ってもらっていました。(いい大人なんだから人に迷惑をかけないように)
質問後、途中で退席する場面があり、「え!?もうサボリですか!?」と思ったら、すぐに戻って来ました。どうやらこの時に落ちたバラを付け直してきた模様。

質問後も横の別所さんとなにやら楽しそうにおしゃべり。
若いアンサンブルさんが「皆さまの御身足を引っ張らないようにがんばります」と言うと、別所さんと「おみあし?おみあし??」と言うような感じで顔を見合わせながら、自分の足を両手で持ち上げてみたり。

またまた別の女性アンサンブルさんが「先日高校を卒業したばかりですが」と言うなり、一斉にスゴイ勢いで後ろを振り返るバルジャンズのおじさんたち。(もちろんゆーいちろうも)露骨過ぎます。

というか、山口氏ぜんぜん人の話を聞いてないだろうっていう。客席が湧くと「え?なになに?」って感じでワンテンポ遅れて後ろ振り返ってましたし。

「ジャベールはラストで歌に参加出来ませんが寂しくないですか?」というような質問に対して、岡さんが「バルジャンがロウソクに火を灯すシーンがありますが、それはきっとジャベールに対して灯してくれているのだと自分では解釈しています」と応えると「へー、そうだったのー?知らなかったー」って感じで不敵に笑っていました。

いざ、合唱が始まるとさっさと奥に引っ込んでしまうゆーいちろう。ほっとしたようながっかりなような。
他のバルジャンのおじさんたちは真面目に歌っているのに、後ろのスクリーンに映る客席を眺めてみたりと、まるで音楽の授業中にふざけている中学生男子のような山口氏。

・・・あとは思い出したら書きます。ねむい・・・

人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レ・ミゼラブルファン感謝デー

2007-03-13 | 愛する山口祐一郎さまの件

・・・に行ってたんですよ。実は!えへ

入り口にずらりと並べられた封筒の中に、この日座る場所のチケットが入っているのです。
ご存知の通りわたしはクジ運ゼロの女ですから、どうせQ列の42番当たりに座るんだろうなーなんて思ってました。
何も考えずに1枚取り、一応ドキドキなんてしながら封筒を開けると・・・
やっぱり2階の前方ではあるけど端っこ・・・わかっていたけどがっかりよ・・・
ん・・・ちょっと待って下さい!い、1階って書いてあるがな!!

そうです!!普段は存在しないアノ席デス!!

うきゃーーーっ と大騒ぎしながら化粧直しのためトイレ直行。

その後はすでに舞い上がりながら、こんなものを見たり

顔が無いのになぜかゆーいちろうそっくり!!なんで!? ※隣りの人はわたしではありません。

こんなものを見たり

あはは、可愛いけどどこかオッサン臭さが漂うよね!(真ん中の”ジャン・バルジャン”とかが)ここの柱だけもの凄い人だかり。

そんなことをしているうちにあっという間に時間が。

つづく

人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パフューム』観てきました。

2007-03-11 | 映画、読書

「スピルバーグ、スコセッシが奪い合った禁断のベストセラー、遂に完全映画化!」のキャッチコピーにつられてふらふらと映画館へ。

18世紀のパリは臭かった・・・その中でもとりわけ悪臭の酷かった魚市場。その血なまぐさい魚の臓物の中で産声を上げた主人公。冒頭のグロイ映像にこれからどんなショッキングなストーリーが展開されるのかとドキドキしちゃいましたが、気持悪いシーンはそれ以降あまり出て来ませんでした。
究極の香水を作るために主人公のグルヌイユは次々に美女を手にかけていくのですが、殺人シーンもあっさり。棍棒を手にしたグルヌイユ、後には美しい全裸の死体が横たわるだけ。

彼は「天国の香り」を追い求めていたのですが、じつは彼こそが「天使」だったのかもしれません。(もしくは日本で言うと「座敷わらし?」)彼がそばにいるうちは皆そこそこの幸福を得られますが、彼を手放した途端突然不幸に見舞われます。人殺しが天使なのはおかしいので「天使になりたい悪魔」とでもいいましょうか?

「天国の香り=永遠に消えることのない愛」 愛することも愛されることも知らない彼が、本当に手に入れたかったのはこれではなかったのでしょうか?自分の夢を叶え、究極の香水を作り出すものの、それは一瞬の儚い夢。数日でまた元に戻ってしまうのです。処刑台の上でそれを悟った彼は究極の愛を求めて自分の故郷に旅立ちます・・・

とにかく観てるあいだ中、主人公と一緒に鼻をふがふが。息が苦しくなりました。
「天国の香り」っていったいどんな香りなんでしょう?嗅いでみたような、みたくないような。
若い頃はそれなりに興味がありましたが、最近あまり香水を付ける機会もないワタクシ。また付けてみようかな、とこの映画を観た後ちょっと思いました。


人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ドリームガールズ』観ました。

2007-03-10 | 映画、読書

もう、スゴイです。くらくらするほどゴージャス!!
生のお芝居を観たような心地よい倦怠感で、終わった後もしばらく席を動けませんでした。

凛子ちゃんは残念だったけど、やっぱりジェニファー・ハドソンの存在感ある歌声は鳥肌もの。ただ歌うのではなくて、すべての感情を歌にのせて、魂を込めて歌う姿に自然と涙が頬を伝いました。

ジェニファー・ハドソンはもちろん素晴らしいのですが、他の俳優陣も誰が主役かわからないくらい個性的で魅力的。

エディ・マーフィは「吹き替えか?」と思うくらいの力量ある歌声。彼らしいノリノリのパフォーマンスで楽しませてくれつつも、音楽業界から取り残された悲しいベテラン歌手の末路を渋く演じてくれてマス。

ダイアナ・ロスがモデルのディーナ役のビヨンセはウワサ通り本当に麗しい、細い!!リアルバービー人形だわ。ラメラメたっぷりの選ばれたものしか着こなせないスリムなドレスをさらっと美しく着こなしています。
でも、最初はルックスは整っているものの眉が太かったりして、なんか垢抜けないのです。それがサイドポジションからセンターに移るとともにどんどん美しく変わっていく。そのあたりのサナギから蝶に変身するような様も見ていて楽しいです。

そのルックスと共に内面もあまり感情を表に出さすクールでお人形のようなディーナ(それに対してジェニファー演じるエフィーは外見も性格も激アツ!!)ですが、最後はそのお人形の殻を破って「Listen」を熱唱する姿にまたまた感動なのです。

別れを告げるカーティスに対して、しつこいまでにすがるエフィーになんだかなぁと思いましたが、実はそのカーティスを引き止めることが出来るような重要な秘密を伏せたままドリームガールズを去ったエフィー。

そのカーティスと結婚し、お人形のように自分を扱うカーティスに対して、ある決意が芽生え別れを決心するディーナ。

ジミーの死により長年の不倫関係が終焉したローレル。

若さゆえにお互いぶつかり合って決別してしまう3人でしたが、8年の時を経て人間的に成長した3人がまためぐり合い・・・

単なるサクセスストーリーではなく、3人の女性の内面的な成長を描いてるというところがまたいいですね。

ちょっときれいにまとまった感はありますが、立ち上がって拍手喝さいを送りたいようなシーンがいくつもあり、観終わった後はすっきり!イヤなことは全て忘れてしまいそうな、ポジティブなパワーをいっぱいもらえる映画でした。

ぜひ、もう一回観たいですね。

人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする