といっても、ランニングウェアですがね。
「今年こそ美白!」と心に誓い、昨日まで長袖のポリエステルのウェアを着ていましたが、さすがにこの暖かさというか暑さじゃもう無理です。あっけなく誓いを破って、美白より素肌に風を感じて走る爽やかさを選びます。
そんなわけで、今日は半袖Tシャツと膝までのパンツで走りました。
昨日までの暑さツラさがウソのよう。体は軽やかだし、風が気持ちいい。
暖かくなってきたからか、「メタボ検診」とやらの影響か、最近歩く方が多くなってきましたが、いまだに「汗をかくと痩せる」と勘違いしてる人がいらっしゃるようで、ウィンドブレーカーの上下を着て、汗を滴らせながら一生懸命歩いてる方を時々見かけますが、そういう方は大概しばらくすると姿を見かけなくなります。何もしなくても汗が滲むような日に、真冬に着るような格好で運動するのはとても辛いことだと思います。
運動を継続させるにはやはり「辛くても気持ちいい」という要素が必要で、気持ちいいからまたやりたいと思うわけであって、辛いだけではなかなか運動を続けることは難しいと私は思います。
とはいえ、私がそう勝手に思ってるだけで、見た目がどんなに暑苦しくとも、やってる当人は実はその汗だくさ加減が気持ちいいのかもしれないし、姿が見えなくなったのも単に忙しくて歩く時間が持てなくなった結果かもしれません。
ですが、人間、気持ちいいことや楽しいことは他のことをやる時間を削ってでもやりたいものですので、結局のところ「辛いことは続かない=辛くない動きやすい格好で運動しましょう」という結論に達してしまうのでした。
幸い昨今は、女性ランナーの人口が増えたせいか、可愛いウェアが続々と登場しています。どうせなら、これらの大変素敵なウェアを身につけ、颯爽と走ったり歩いたりしたいものではありませんかー。「まず見た目から」ではありませんが、自分自身のテンションを上げ、やる気を持続させてくれるきっかけにもなりますしー。
・・・などと、はげしく自分に言い訳をしつつ、観劇に行く度に、クリエの反対側という絶好に位置にある「ランニングオアシス日比谷」で衝動買いをしてしまうワタクシでありました・・・。
■最近買ったもの(まだ1回も着てない・・・)
adidasのランニングドレス(年を考えろー!)
NIKEのカプリ(ピンクのラインがポイントよ?)
CW-Xのランスカ(後ろのひらひらがカワイー)