ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

真夜中の挑戦。

2009-01-27 | Weblog
昨日のネタにひきつづき、尾籠な話で恐縮だが。
本日も下のお世話ネタである。
そんなわけで。
今日分
冒頭に警告文つきである。
不快を感じるおそれがあるので、食事前の人、排泄物ネタが嫌いな人は読まないようにご注意を。
警告はしたかんね~。

Booじーちゃ。の夜中のお供は尿瓶である。
トイレに起きてくると、ありとあらゆる灯のスイッチをいれまくり。
うろうろと彷徨ったあげく、玄関から出て行こうとするのを防ぐためでもある。
ご丁寧にも常時二本完備されている。

だが、Booじーちゃ。は、なぜか、一本しか使おうとしないのだ。
「手が思うようにきかなくなってるから、二本にしなさい!」
と、おかんさまが言っても。
いや、言うからこそなのかもしれないが。


そして、真夜中に挑戦は始まる。
プロジェクト×のごとく、限界に挑む男。
尿瓶の口すれすれになるまでつめこむという。

だが、ご存じだろうか。
尿瓶の口とは、ゆる~く成形されただけのプラスチックの一枚板であり、ペットボトルよりはるかに漏れやすいということを。

男の限界に挑む(?)Booじーちゃ。
しかし、その行為は果てしなくはた迷惑なだけである。
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