ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

報告。

2009-01-28 | Weblog
三度尾籠な話で恐縮だが。
本日も下のお世話ネタである。
そんなわけで。
今日分
冒頭に警告文つきである。
不快を感じるおそれがあるので、食事前の人、排泄物ネタが嫌いな人は読まないようにご注意を。
警告はしたかんね~。

ダイニングキッチンの横に、Booじーちゃ。の部屋はある。
トイレに行くには、ダイニングキッチンを抜けていくしかないのだが。
朝食を作るカウンターの向こうを、尿瓶を下げたBooじーちゃ。が通っていくのは、いささか食欲を減退させる光景でもある。
どうしようもないことだが。

たったかと朝食の準備を終え、Booじーちゃ。も、呼ぶ。
家にいる時は、家族全員で食事をとるのが我が家流である。

……まだトイレから出てきませんかそうですか。
なら、一声かけてさしあげましょう。

……なにやら、トイレの中から聞こえてくるんですが。

Booじーちゃ。「はい、Booですが。今日はこれだけ出ました」

……なにをやっておるんで?

Booじーちゃ。「便所の神様に報告しとるんだあね。これがおれの仕事!」


仕事って。
そんなもんを報告される神様というのも、なんだかめっさ憐れな気がする。

時にはこれを真夜中にやってくれやがるときがある。
とうとうと真夜中に大声でやられると、おかんさまの不機嫌度もさらに上昇するのである。
悪循環きわまりない。
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