ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

出たとこ勝負。

2010-05-12 | Weblog
本日のネタ尾籠につき、不快に思われる方は、読み飛ばすことをオススメ致します。


警告はしたかんね~。


昨年の秋に腸閉塞を患ったBooじーちゃ。
その後から、排便のコントロールが必要だというので、おかんさまの仕事に浣腸が追加されたのだが。
なんせ、認知症患者は便意も自分が排便したかも認知できない。
結果として。


おかんさま「Booじーちゃ!うんち出た?」


Booじーちゃ。「知らん。おらわからん。」


……こんなおまぬけな会話が繰り返されるわけである。


それを聞いていたタハハ顔のおとんさま。


「しょうがない!あとは出たとこ勝負だ!」


…………。


どんな勝負だ。





もっとタハハな顔と気分満載。
人気ブログランキングへ
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本格始動? | トップ | 盛り上がり。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ツーカー (BooHooWoo)
2010-05-12 12:46:59
介護も長くなりますと、お通じの話を食事中でも平気でできまする。

さて、白百合母は若い頃から便秘症。
10日以上無し、なんて日常茶飯事でした。

認知症と判明してから
なんだかわからんけど、イライラして
攻撃的で機嫌がわりぃなあ、なんて時は必ずと言っていいほど、便秘でお腹が張って不快なときでした。
本人に排便の記憶が無いだけに、やっかいでしたわ。
新聞で「便秘が原因の場合がある」と読んで、目からウロコ落ちました。

ありとあらゆる薬や方法を試した気がします。

効果大のものはピーピーになる。
軽いタイプは、開通せず。
加えて、母には「飲み忘れる」という難関があるので
適量を適時に確実に飲ませるのに、苦労しました。

時々、”快速”状態になって、お土産つきますけど
デイでは、リハパンとウォシュレットで大丈夫。

唯一困るのは、自宅での宝探し。
失敗した下着を、ちょいと隠しちゃうんだなぁ、これが。
おかげで、部屋がグレイトスメルの時がありまして
Woo、シミシミの目でベッド下やら、押し入れん中を探す羽目になりやす。
返信する
逆トイレハイ (うりゃ。)
2010-05-12 20:23:32
>BooHooWoo様


介護とお通じは切っても切れぬ臭い中(何)。

出ないとおかしくなるというのは、うちの場合もよくありました。
体調の変化と精神状態、なぜか要介護者はダイレクトに直結してしまうようで。
こまったものでございます。

失敗したブツの隠し場所…。
宝探しはこまりますなぁ。
木は森の中とやら、タンスの中に紛れ込ませられてしまうと大変ですねぇ。お疲れさまです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事