根性。

ワタクシメの通勤路である住宅街は、花の好きな人が多いらしい。
そういえば、仮名パッチくんと遭遇したのも、プランターかと思うような花畑の脇であった。
日陰が多いせいか、秋桜がひっそりと。
初雪でも降ろうかという、この時期になっても咲いていたりするのも。それなりに風情があるもんである。


その中にひときわ目立つ家がある。
透垣をイメージしたのか。竹に似せたビニールパイプを格子に組んで。
そこに植物を絡ませているのだが。


なぜ11月に入ったというに、朝顔が咲き誇りやがりなさっていらっしゃいますのでしょうか。


しかもよく見たら。


その朝顔、垣根のパイプの中から蔓が伸びてらっしゃいます。


あまりの衝撃度合いに半端な敬語になってしまった。
この根性、見習ってとっとと風邪っぴき脱却したいもんである。





ああでもまだ喉がイガイガ。