ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

一陽来復?

2012-12-26 | Weblog
本日は、じーちゃ。の、命日でございます。
ホワイトクリスマス真っ最中な街を抜けて、今年最後の通院に行ってまいりました。
眩暈でふわふわしていたり途中で暴風雪になって雨と霙の混合体が斜め30度に吹き付けたりあいかわらず病院はだんぢょんだったりしましたが、それはさておき。


「よくなってきましたね~」
ニコニコしながら一月前の検査結果を見るせんせー。
とはいえ。
その「よくなってる」根拠らしい数値が、寛解の目安となる検査項目とは別物らしいので。


ナニがどう良くなってるのかさっぱりわからんのですがせんせー。


おまけに。
ここ一月ぐらいの間にあった眼痛だの頭痛だの眩暈だの眩暈だの眩暈だの。
副作用だったとしたら、「よくなってる」とは思えないんですが。


なぞともろもろ訴えてみたところ。
「薬があわないのかもしれない」とのこと。
んが。


「薬を変えても、その(副作用っぽい)症状が治まるとも言い切れません」
「変えた薬が今の薬よりあうかどうかもわかりません」


というわけで。
「あと一月は投薬を現状維持。日常生活に支障が出るようだったら薬の変更も考えましょう」
……あの、すでに副作用っぽい症状が出てるって段階で支障があるとは思われぬのでしょーか……。





疑問を残しつつ本日の本は東野圭吾の「幻夜」。
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