ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

眩暈4。

2012-12-18 | Weblog
おかんさままで目が回りだしました。


なにこの伝染性眩暈。
ヤバいと判断したらしきおかんさま。


「スルメを焼かない?」とおっしゃいます。


……どーも、タンパク質を多めにとって栄養補給をはかるらしいのだが。
なぜスルメ。


ワタクシメもまだ震度1+状態なんだが、土曜日ほどの頭痛を伴うものではなくなったのが不幸中の幸い。
とはいえ、昼食を摂ったらまた目が回り出したので。


フジコ・ヘミング式対応をばとってみた(何)。


知ったのはフジコ・ヘミングさんの自伝だったか。
椎間板ヘルニアをやらかした時のこと、コルセットをしてリサイタルに臨んだんだそうな。
そしたら、思いの外演奏のできばえが良かったらしい。
コルセットで臍下丹田を圧迫して、そこに力がこもったから、だそうな。


ええ。腰をやらかしてるのは不肖(と打ったら第一変換候補に「負傷」と出た。あながち間違いでもない)ワタクシメとて同じである。
ちょうど巻いていた腰骨矯正ベルトをきつきつに締めてみたところ、ぶったおれるようなこともなく午後もお仕事ができたという顛末。





おかんさまにも休養をとってもらわないとあかんかなぁ……。栄養だけじゃなく。
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