ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

通院。

2012-04-25 | Weblog
本日もほんのり微熱中。
心が身よりあく離(が)るる心地、なぞと風流くさく言いなしても脳味噌が雲の上を歩いているのにはあまり違いはないのだけれど。
ビル影にようやく満開になった一本の染井吉野にも、勢いよく開き始めた濃紅の枝垂れ桜にも心曳かれるものではある。


(採血検査なぞを経て)


結果はあまり前回と変わらず。
白血球数など、数値的には正常値の範囲内に戻ってきている血液学的寛解と呼ばれる状態である。
それはいいんだが。
副作用の相談どころか胃薬減らしてくれのお願いも右から左へ受け流すのはどーなんですかせんせー。


予測される副作用が出てるのは許容範囲なのかもしらんが、副作用が出ているのはワタクシメの身である。
不安になるのも患者だったり、その家族だったりする。
胃薬を処方すれば点数がつくのかもしらんが、諭吉さんが集団脱走するのはワタクシメの財布からである。
ただでさえ薄給な身の上で薬代に収入以上の金額が消えていく身としては、切り詰められるところはみな切り詰めたいんである。
あんまり患者の声に耳を傾けないと、これから先の恋愛運が天命殺になってしまえな毒電波を送信するぞ。ちきそう。





なぞとこっそり、おのが王様はロバの耳。BooHooWoo様お元気ですかー?!
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コメント (2)
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