ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

骨?

2011-10-04 | Weblog
コットンとはいえ、セーターを着て仕事に行きましたワタクシメ。
寒くなってきたもんである。
とはいえ、えらい元気に夾竹桃の花が咲いているのを見かけたりすると、ナニかが激しく間違っているような気にならんでもない。
我が家の庭のツルムラサキも、ぶっとくにょきにょきとのたうちまわっていたりする。


早速茹でてミキサーに生卵と投入。十秒ほどでごはんのおともに。


食してみると、さすがにぶっとい時季外れ。
ちょいとばかり、スジが固くなっている。まあミキサーにかかっているので、そんなに気になるもんでもない。のだが。


おかんさま「ちょっと骨っぽくなってるわねぇ」


骨かよヲイ。


…………かように、日本語とはかけ離れたおかんさま言語が公用語な我が家。
おとんさまが愚痴を言うのも分かる気がする。
愚痴の言い方もぜんぜん的外れなことが多くなって、会話もかみ合わなくなりつつあるのだが。


おかんさま「おとんさまも、頭のたてつけが悪くなってきちゃってねぇ」


たてつけですかい今度は。


おかんさま「さっし(察し/サッシ)が悪い」


…………。





誰がうまいことを言えと。
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コメント (2)
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