ならない、電話。

……タイトルで反応したそこのアナタ、まだヱヴァから抜けてませんね？！
それも最初期ＴＶ版。


などと、明後日の方向（と書いてディスプレイの向こうと読む）に向かって軽くツッこんでみたところで。
本日のおとんさまのやらかしっぷりより。


おとんさま「おい、ちょっと携帯鳴らしてみてくれ。」


基本携帯不携帯なおとんさま。
たいていは、ＴＶの前のサイドテーブルという名前をつけてみた卓袱台の上に放置しっぱなし。
なのだが。
なぜか、行方不明なのだという。
外に出るときはネックストラップを首にかけた上に、本体をがっちり胸ポケットにつっこんでいるので、そうそう紛失というのは考えられない。
外に出るのも、おかんさまと買い物、もしくは御見舞に行くだけですがBooじーちゃ。


ご希望に応えて延々鳴らしてみたところ……。


おとんさま「あった。枕の下に」


…………。


枕っ？！


なぜか昼寝をするときにだけ携帯してった携帯。
起きるときにはスッポリカンとお脳味噌から飛んでってた模様。
しかも、枕の下じゃあ、着信音も吸収されまくってわかりゃしなかったというお粗末。





Booじーちゃ。の、次はおとんさまが介護対象者になるのも時間の問題か……。