ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

へくそかずら。

2011-07-23 | Weblog
通勤の道すがら、へくそかずらが満開になっているのを見つけた。


有川浩さんの「植物図鑑」風に言うなら第2フェーズまっただなかというところ。
夏の小花も愛らしいが、ワタクシメが一番好きなのは秋の第3フェーズである。


花が散り、蔓もカラカラに乾燥しきったころにつやつやした茶色の実の房が目立ち始める。
これが美しい。
リースに絡ませたくなるような色合いである。


問題はただ一つ。
へくそかずらの実は、乾燥しきらないやつを潰すと、その名の通りすさまじいグレイトスメルが発生するんである。





触るな危険。ただし乾燥しきるまで。
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コメント (2)
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