天空のガーデンDiary

車山高原の天空のガーデンは標高1500メートル。清々しい空気の中で、植物達は生き生きと育っています。

ストーブ

2015-12-02 07:42:25 | 日記
12月になりました。
毎朝霜がおりて真っ白です。今はまだマイナス5℃くらいかな。。
これからもっと、もっと寒くなってゆきます。

お山のガーデンの仕事も、11月いっぱいで終わらせてきました。
今年は雪がどれくらい降るかな?
いろいろな思いを募らせて、来春を待ちたいと思います。。

週末はかつてホテルのレストランで一緒にばりばりと働いていた仲間たちと、蓼科でお泊まり会でした。
今のホテルの支配人はその頃の、料飲課長でした。
あとは今はみんなホテルには残っておらず、それぞれのお仕事をしています。
おべんと屋さんの経営者になったり、農家をしていたり、東京でIT関係のお仕事だったりいろいろです。。
良き時代を共に過ごした仕事仲間はいいものです。。
みんなでおいしい食事をして、ワインを飲んで楽しいひとときを過ごしてきました。。



蓼科のホテルからみた八ヶ岳。雪が降ったばかり。。



デークさんは着々と小屋作りをすすめております。



12月ですし、小屋のドアに作ったリースをかけて。



玄関にはいつもの唐辛子の飾りを。。

冬は寒くて朝起きる時なんかはとてもつらいなぁと思います。
うちはなんたって、築43年ですので今時の暖かいお家ではありません。。
でも、外は寒いけどストーブをつけて過ごすのはなんか楽しいです。
ストーブではお豆を煮たり、お芋を焼いたりいろいろできますし。。
猫や人やみんなで集まってます。



このストーブは青森のおじいちゃんが大切に使っていたものを、譲りうけたものです。。
石油ストーブだけれど、煙突付き。
デークが煙突を二階までつなげてくれたので、上の部屋もほんのりあたたかです。
おじいちゃんが大切にしていたので、私達もまめにすすとりやお掃除をがんばっています。。
ガラス張りでレトロな雰囲気もとても気に入っています。。
しかもこれはとってもパワフルなストーブなので、とってもあたたかくて助かってます。



このストーブはこのお家の持ち主だった方が譲ってくれました。
これも古いものでとても気に入っていますが、このストーブだけではここの土地の寒さは乗り越えられません。。



家の朝のお庭。霜で真っ白。



凍っているサントリナ。



干し柿もいい感じになってきました。。