コンフェデレーションズカップ 日本 １－０ ギリシャ

書かない、と言っておきながら、発表原稿が仕上がった解放感に任せて少しだけ。まあワールドユースと違ってあまりマジに見てないので、「戯言だけどね」。

ギリシャってこんなに弱かったんだ…てのが率直な感想。ワールドカップのプレ大会における、準備期間に入ってるチームと、出場が絶望的な状況（だったよね？確か）にあるチームとのモチベーションの差なのかなあ。
しかし仮にもヨーロッパチャンピオンに対して、あれだけ一方的にゲームを支配したのは賞賛されるべきかと（フィニッシュの課題なんて今更言ってもなんの批評にもなってないしね）。大黒はさすがだけど。
ギリシャってフィジカルを生かしたキツいプレッシャーに特長のあるチームだと思っていたのだけど、中盤かなり自由に持たせて貰えてた。あれだけ持てればそりゃチャンスの雨霰にもなるわな。ジーコの理想のサッカーなんじゃないかあれ。しかしぶっちゃけ、楽しい試合だった。代表の試合を楽しいと思ったのなんて、いつ以来だかまったく思い出せない。昨日のまったく惨憺たる試合を見た後だからなおさらそうなのかも。しかし足元の技術もそうなんだろうけど、やはり何より判断力においてフルとユースの差を感じましたね。僕が今日最も痺れたプレーは、多分コーナーからの流れだったと思うけど、自陣ゴールライン際に零れたボールをヒデが冷静に繋ぎ、カウンターに繋げたシーン。あの人さすがだねやっぱり。
おお、今日の文章のなんと穏やかなことよ。

あと、細田阿也ってかわいいね…って昨日も出てたけど。余裕が出て来たな（笑）。