宇野ルーツだより

ご先祖のルーツを探す旅

宇野ゆかりの地・・・中頓別町①

2009-09-25 08:20:55 | 日記
 
 今日も秋晴れの天気になりそうです。予想最高気温は22℃。
 すっかり秋の気配ですが、九州などでは30℃を超えるところも
 あるようですね。残暑お見舞い申し上げます。また、電話・
 お手紙・メールなどでの「ルーツだより」への感想・応援に
 改めてお礼申し上げます。


 先日の連休中、中頓別町などの道北地方を訪れる機会に恵まれ
 ました。皆様ご存じのように、中頓別町は宇野貞誠一家が移住し
 太平洋戦争開戦直前まで暮らしたゆかりの土地です。北緯45度の
 土地への貧乏旅行。車中泊での朝の寒さは予想を超えていました。
 でも、開拓時の厳しさを思えば、まだ快適なのかもしれません。


 熊本から酒田、中頓別へと移住した理由は何だったのか、また、
 どんな暮らしをしていたのか・・・その手掛かりの一端でも
 分かればとの思いでの3度目の訪問でした。


 当時(大正中期から昭和16年ごろ)の町の賑わいとは比べようも
 ありませんし、事情を知る人たちもほとんどいなくなりました。
 その中でも、中頓別を含む天塩地方と庄内藩との密接なつながり、
 砂金・ニシン漁・林業にまつわる人々の移動は参考になるものでした。
 今後、さらに精査して新しい発見があれば、「宇野ルーツだより」
 で紹介します。

 
 やはり砂金で有名な町です。「砂金ラーメン」を発見しました。
 ピンネシリ温泉にある「望岳荘」で味わうことができます。どんな
 ものなのかは、次回に紹介します。