「スーパーグローバル大学」37校選定に仲野先生も増田くんもコメントしてますけれど、僕も同意見です。こういうふうにランキングをつけて資源を傾斜配分するというシステムを作ると、現場は「査定者に向けて研究する」ようになります。試験の答案を書く受験生が採点者に向けて書くのと一緒です。
アライアキヒトさんがリツイート | RT
資源分配の決定権を持っている査定者以外に評価されても意味がないなら、そこで語られる言葉は専一的に「閉じられた言葉」になる。そこでしか通じないジャルゴン、そこでしか通じないロジック、そこでしか通じない価値観で彩られた言葉だけがそこに行き交うことになる。
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そして、査定基準ができるだけ安定的であるためには、査定者はできるだけ少ない方が望ましい。理想的には一人がいい。「パイの分配」について按分の権利を持っている人間だけに用があり、あとの人間には用がないんですから。僕はそれを「内向きの言葉」と呼びます。それは知性の本質と相容れない。
アライアキヒトさんがリツイート | RT
「内向きの言葉」をひらすら増殖させるような仕組みに「スーパーグローバル」という形容を冠するのは滑稽とか愚劣とかいうのを通り越して悲惨です。それはむしろ「スーパードメスティック大学」選定と名づけるべきでしょう。
アライアキヒトさんがリツイート | RT
今までは、警察/国家公安委員会が殺人をほのめかすヘイトデモを「内容については聞かぬふり」「暴力も見て見ぬふり」をしながら実質的に護衛してきたが、有力ヘイト団体と繋がりのある議員の国家公安委員長への就任は、殺人をほのめかすヘイトデモを「政府が承認」する時代に移行したことを意味する。
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