50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

9月2日(火)のつぶやき

2014-09-03 03:17:50 | Weblog

おなじみ内田樹先生のツイッターより。

内田樹
前RT 讀賣新聞の部数は昨年の11月の10,007,440部から今年7月の... fb.me/3rBXIcznN


そういえば昨日電話取材で「夏休みの宿題を代行業者にやらせることの是非」について訊かれました。「『是非』というからにはこれを『是』とする人がいるわけですね?いったいどういう論拠で?」と記者に訊ねてみたら・・・

アライアキヒトさんがリツイート | RT

「これから社会に出て行くと、いろいろな業務をアウトソーシングすることになるわけだから、それに慣れさせるためにも宿題の代行業務くらいから始めてもよいのではないか、というご意見でした」「なるほど。では、その人はぜひご自身の子どもには学校の出席を代行させ、受験も代行させ、・・・

アライアキヒトさんがリツイート | RT

学位論文も代行させるというところまで徹底させていただきたいものですな。いや、実際に”デグリーミル”というものがアメリカにはあって、学位なんか博士号まで金で買えるんだから、そうやって買えばいいんじゃないですか。」

アライアキヒトさんがリツイート | RT

「代行で済ませられるものは代行でということを言う親は、学校の教育サービスを商品に、子どもたちの学習努力を貨幣に見立てているわけでしょう。だから学習努力と貨幣は代替可能だと思っている。だったら、学校来なくていいですよ。家にずっといて、定期預金の残高でも数えてなさい」

アライアキヒトさんがリツイート | RT

「学校教育が授けるものは全部金で買えるものだと思っているなら、学校来る必要ないですよ。その暇があったら一生金儲けしてなさい。そんなバカの言い分を『賛否両論』といって取り上げるような定見のない媒体に僕の方からコメントはありません。」

アライアキヒトさんがリツイート | RT

あまりに電話口で大声で怒鳴りつけたので、記者の方には申し訳ないことをいたしました。でも、最近「賛否両論」を取り上げると称して、箸にも棒にもかからない愚論を紹介するメディアがありますが、なぜそんなバカな話を媒体自身の見識に基づいて「非」とできないのか!と一喝したくなります。

アライアキヒトさんがリツイート | RT

そこへもってきてこれです。mainichi.jp/select/news/20… 公立学校を民営化ですと・・・「民営化」というのは「株式会社化」ということです。単年度の収支や志願者数や卒業生の進学先就職先や偏差値といった数値を「売り上げ」や「株価」と同定する発想のことです。

アライアキヒトさんがリツイート | RT

教育のアウトカムは30年経たないとわからない。「当該共同体が順調に機能していて、人々が幸福そうに暮らしている」という事実によって、過去50年から30年ほどの教育は成功していたことが事後的にあきらかになる。教育活動には市場も株価もないということがどうして文科省にはわからないのか。

アライアキヒトさんがリツイート | RT

文科省の役人たちよ、君たちはもういなくていい。文科省がない方が日本の教育はよくなると僕は思う。僕だけじゃない、たぶん日本の学校教員の85%くらいは僕と同じ意見だと思う。今度無記名で教員たちにアンケートとってみたらいいと思う。ほんとに。

アライアキヒトさんがリツイート | RT