ひっつきもっつき

昨日　コシロノセンダングサ　を沢山見つけました
草むらに入ると、いつの間にか服にくっついてくるアレです

私は「ひっつきもっつき」と呼んでいました。
（ひっつき虫ではありませんでした！昨日思い出しました！
母は「ホイト」と呼んでいました
（貧乏っぽい、みすぼらしい・・・とかそんな意味です）

私が写真の師匠と勝手に呼んでいる　みどり☆そらさんのブログで、
先日この　コシロノセンダングサの、綺麗に球状に並んだ種を見たんです。
まるで、タンポポの綿毛のようで綺麗だったのですが、
いままで、あんな風に種がなるなんて知らなかったので、びっくりでした

昨日のイベント後半でみかん狩りに行った時、
沢山あったので、写真を撮ってきました。
大急ぎで、まともな写真ではありませんが。。。

気をつけてみるとあちこちにありました。
この花もくっつくので、子供の頃は服につけて「ブローチ～」
って言ってたな～
と思っていると、それは花ではありませんでした！！！
では花は・・・？

　　　　　

じゃ～ん！こちらです
まるで野いちごか何かのように、可憐な花だと思いませんか？
初めて見たような気がします。
あのひっついてくる種とは、全く結びつきません

あの種が服に付くとなぜ抜けにくいのか、よく分る写真がありました。
興味のあるかたはこちらをどうぞ
あれでは取れ難いはずです

引っ付き虫と呼ばれるものも沢山有るようですよ。
面白いですね