普通犬の妊娠期間は63日
大きなお腹を持て余すアレックス
ルークいつもと違う様子がわかるのよね。
産箱に入るアレックス
アレックスの出産予定日は4月18日の日曜日でした。
小型犬の場合早めの傾向があるため一応60日目くらいからいつ生まれても良いような心づもりでいました。
ここ数日ブログの方にはあまりアレックスの状況について詳しく書いていませんでした。
それはやはり小型犬を素人が出産させる場合
わずかな判断ミスがすぐに死につながるので
どうしても新しい命の誕生をたのしみにしながらも、浮かれた事を書き辛かったからなのです。
今回アレックスの場合61日目まではご飯をモリモリ食べていたのでその日はまず出産は無いと思っていました。
62日目土曜日になり朝ごはんを残したのでオヤっと思いました。
そして土曜日の午後からだんだんと巣作りするような行動が見られ、その晩はずっと息が荒く落ち着かない様子でした。
もう出産するかと見守りましたがその日はそのまま過ぎ…
いよいよ63日目全くご飯は食べずに軟便になりました。この時点でもう間もなくかと❗️
昨晩の落ち着きのなさが嘘のように午前中は穏やかな様子
夕方5時になり少し苦しそうな息遣いになり破水か?と思われ病院に一報をしました。
破水をすると待ったなしに出産へと進行すると覚悟していたのが間違いだったかと思うように何事もなく時間が過ぎ…
再び夜の9時にこれこそ破水だろうという状況に
今度こそと待ちに待ったのですが何度か苦しそうにイキむも何も出てきませんでした。
私達はただ待つしか出来なかったので、このまま朝まで待つかとても悩みました。
破水から2時間経って出産が始まらないのやはりおかしいと再び日曜日の深夜にも関わらず病院の先生に連絡しました。
すると先生が今から病院で診ていただけるとのことで慌てて病院へ
そして夜中にスタッフを集めていただき帝王切開の手術となりました。
手術が終わったという電話が午前3時
アレックスとベビーを引き取りに午前4時に再び病院へ
ようやく無事3匹のベビーと会うことができました。
産まれて来た子は皆大き過ぎるサイズで
一頭は子宮の中で首を曲げるように引っかかっていたため、そのまま自然分娩を待っていたらダメだっただろうと言われました。
ディアナの時には安全策をとり帝王切開をしてもらいましたので、体格の良いアレックスは余裕で自然分娩ができるだろうと考えていましたがやはりそこは甘かったようです。
後悔のないようにと…とても判断を悩む場面がありましたが幸いな事にアレックスも3匹のベビーも元気で良かった❗️
大きなお腹を持て余すアレックス
ルークいつもと違う様子がわかるのよね。
産箱に入るアレックス
落ち着かないのかホリホリしてすぐにでてしまいます。
そしてスイカの中へ…
破水するまで至る所で潜ってホリホリしていました。
そしてスイカの中へ…
破水するまで至る所で潜ってホリホリしていました。
無事母子との対面となりましたが
この後少しここでまさかの⁉️💦という事もありましたがそれはまた後日
ただただ今はゆっくり眠りたい〜!
それからもう出産は勘弁願いたい〜💦
長文になりました。軽く流し読みしていただけたら幸いです。
休日の深夜に対応していただいた病院の方々にはこころから感謝いたします。