3代将軍徳川家光が1623年の上洛に際し、京都二条城内に作られた建造物。
後に春日局に賜り江戸稲葉侯邸に移された。
シンメトリーの作りで、シャープでモダンな印象すらあります。
聴秋閣は後ろに山を背負い、ちょっとした山登りです。
三重塔を臨む、ここが絶景です。
春草盧
信長の弟、織田有楽斉(1547-1621)が建てたと伝えられる茶室。
月華殿の隣に建てられていた茶室で、窓が九つあるので九窓亭とも呼ばれる。
手前に苔むした待合。
後に春日局に賜り江戸稲葉侯邸に移された。
シンメトリーの作りで、シャープでモダンな印象すらあります。
聴秋閣は後ろに山を背負い、ちょっとした山登りです。
三重塔を臨む、ここが絶景です。
春草盧
信長の弟、織田有楽斉(1547-1621)が建てたと伝えられる茶室。
月華殿の隣に建てられていた茶室で、窓が九つあるので九窓亭とも呼ばれる。
手前に苔むした待合。
青葉の中に佇む春草盧・・・・・・・・・・待ちあいもまた趣きが♪
詩仙堂によく似た2階の部屋は2畳の畳と1畳分の板の間という説明でした。ただそこからの眺めを楽しむだけのスペースだということですか、この遊び心、400数十年を経て今尚心踊ります。
兎にも角にも、二条城での窮屈さから解放されたいと建てられたものだそうですから、さぞやここでは楽しい宴が催されたことでしょう。ワクワクします。