昨日は暑かったですね。
久しぶりにドライブです。満開の桜を探して埼玉の方面に行ったのですが、ちょっと早かったようです。
埼玉県比企郡川島町。
遠山記念館を訪ねました。
日興証券の創立者、遠山元一氏の幼少時に没落した生家を再興した建物で昭和11年に完成した。
重厚な佇まいです。
記念館に入るとまず正面に立派な茅葺屋根の主屋が現れます。
石砂利を踏みしめ進んで、右手の美術館にまず入りここで入場券を買います。因みにJAFの会員証があると2割引のようです。
遠山元一氏のコレクションは中国、日本の陶磁器、染織品、絵画、中近東や中南米などの土器土偶など、素晴らしいものです。
川島町の現代の作家の作品もありました。
この畳の作品です。
室内からよく手入れされた庭を眺めます。
主屋の内部は贅を尽くし、天井の網代や襖の取っ手、襖の裾模様、畳の目の違いなどため息の出るような美しさでした。
なんともオシャレなのです。
片隅に水琴窟がありました。
久しぶりにドライブです。満開の桜を探して埼玉の方面に行ったのですが、ちょっと早かったようです。
埼玉県比企郡川島町。
遠山記念館を訪ねました。
日興証券の創立者、遠山元一氏の幼少時に没落した生家を再興した建物で昭和11年に完成した。
重厚な佇まいです。
記念館に入るとまず正面に立派な茅葺屋根の主屋が現れます。
石砂利を踏みしめ進んで、右手の美術館にまず入りここで入場券を買います。因みにJAFの会員証があると2割引のようです。
遠山元一氏のコレクションは中国、日本の陶磁器、染織品、絵画、中近東や中南米などの土器土偶など、素晴らしいものです。
川島町の現代の作家の作品もありました。
この畳の作品です。
室内からよく手入れされた庭を眺めます。
主屋の内部は贅を尽くし、天井の網代や襖の取っ手、襖の裾模様、畳の目の違いなどため息の出るような美しさでした。
なんともオシャレなのです。
片隅に水琴窟がありました。
至る所に網代が、中杢の天井板の竿縁変わりに網代も。
お庭の小扉にも網代を使っていますね。
現代作家の縁無しの畳作品興味深く拝見しました。
この部屋、自在鍵の下がる囲炉裏の古さと畳のモダンさのコントラストがトテモ素敵です。
私はあまり専門的なことはわからないのですが、この御宅はとにかくどこも気を抜かず微に入り細に入り贅沢でとても楽しいのです。こんなに遊び心がある嬉しい御宅はそうそうありません。つかの間、素晴らしい贅沢をさせていただきました。また伺いたいと思います。