横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

冬休み💛の課題は、「従量制」?それとも「時間制」?

2018-12-23 13:52:08 | 発達や学習が心配
12月末になり、冬休みに入った学校も。

12月の土曜日を登校日にして、25日は休みに

したようです。

塾では、冬休みの宿題に取り組んでいます。

冬休みは、「休み」でさらに「楽しい行事」がいっぱいなのに

「宿題」はしっかりでていますね

いわゆる「2学期」の学習した内容をさらっとおさらいする形が

けっこうあるようです。

「割り算の仕方ってどうやるんだっけ?」

ずっと重さや図形をやっているとついつい以前に学習した内容を

忘れてしまうことも。

「今」に生きている子どもならでは。

なかには、今までの学習内容を関連づけた問題を自作している

すばらしい課題もありました!(先生、すごい!)

もちろん、書初めの練習もあります。

夏休みほどではないですが、「家庭」の力が子どもたちをサポート

してくださっていますね。

「切れ目ない学習」と「おうちの仕事」そして「楽しい時間」

この3つを24時間の中でうまく回していくには、

「言われてからやる」より、自発的な「だんどり」が必要ですね。

24時間をどう使うか。そして、リラックスする「オフタイム」と

学習や家の仕事をする「オンタイム」の切り替えのめりはりをつける。

家庭学習は、「~ページ分をする」と決めた方がうまくいく子と、

「~分間集中してする」と決めた方がよい子といるようです。

大人がどちらかに決めるより、子ども自身で「時間」か「分量」かで

決められるようにすると意欲的に取り組めるかと思います。

私の経験ですと、集中しにくいお子さんは、15分ぐらいの「時間制」で

本当に15分たったら、少し休むか、別の課題をするかにすると

わりとうまくいくことが多いような気がします。

特に苦手な課題は、短めの時間がよいかと思います。

年末の忙しいときではありますが、子どもの「学習タイム」も

大切なのですね。

パンやさんでかわいいパンを見つけました!



もったいないけど、いただきました!



個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)



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