先週末はあられも急に降ったり、と寒かったのですが、
今日は一転していいお天気!
今日は、保護者の話の中に「支援のヒント」を見つける
話です。
教員をしていたときも、塾を開業してからも、「面談」
のときや、廊下の立ち話などから大切な「支援」の
ヒントをいただいたことがたくさんあります。
育ってきた中でのいろいろなエピソード。
発達の様子、友達とのかかわり、からだのこと、
園や学校でのようす、家庭での兄弟姉妹との関係
習い事・・・・・・。
保護者との関係が近づくといろいろな話をしてくださいます。
学校ではわりと限られた時間なので、「深まる」まで
いかないこともあります。でも、別の日に話を伺う機会を
もって、お互い気持ちや時間に「ゆとり」があると、
その時間がものすごく「深く」なることがあります。
(つなぎことばの学習プリント)
お話を「時系列」や「項目別」に整理していくと、
「どんなときに」「どのような」行動・反応が起きているか、
「パターン」のようなものがつかめることがあります。
また、その「パターン」が予想できたときは、改めて
教室や家庭でお子さんの観察をし、確かめることが
できます。
保護者と支援者(園や学校だと先生かな)がここで
共通の「認識」をもてると、では、「園(学校)では
~してみます」「家庭では、~してみます」のように
支援が具体化してきます。
支援や環境の調整ができてくると、子どもも「すっきり」。
急に変化することもあれば、ゆっくりのこともあるかも
しれませんが、以前の「困難さ」が少しずつ「らく」に
向かうのでは、とこのごろ考えています。
「協力して」はよいことばですが、具体的に
「どんな場面で」「だれが」「どのように」するかを
決めておかないとことばだけが「流れて」いってしまうのでは
と危惧します。
赤い字でかいた部分、図や箇条書きなどにして
「視覚化」するとなおよいと思います。
子ども本人にも周りの支援者たちがどうしたいのか
「説明」しやすくなります。
保護者の困り感・子ども本人の困り感を考えて
支援に対する気持ちを前向きに明るくしていきたいですね。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついている部分をクリックしてください)
今日は一転していいお天気!
今日は、保護者の話の中に「支援のヒント」を見つける
話です。
教員をしていたときも、塾を開業してからも、「面談」
のときや、廊下の立ち話などから大切な「支援」の
ヒントをいただいたことがたくさんあります。
育ってきた中でのいろいろなエピソード。
発達の様子、友達とのかかわり、からだのこと、
園や学校でのようす、家庭での兄弟姉妹との関係
習い事・・・・・・。
保護者との関係が近づくといろいろな話をしてくださいます。
学校ではわりと限られた時間なので、「深まる」まで
いかないこともあります。でも、別の日に話を伺う機会を
もって、お互い気持ちや時間に「ゆとり」があると、
その時間がものすごく「深く」なることがあります。
(つなぎことばの学習プリント)
お話を「時系列」や「項目別」に整理していくと、
「どんなときに」「どのような」行動・反応が起きているか、
「パターン」のようなものがつかめることがあります。
また、その「パターン」が予想できたときは、改めて
教室や家庭でお子さんの観察をし、確かめることが
できます。
保護者と支援者(園や学校だと先生かな)がここで
共通の「認識」をもてると、では、「園(学校)では
~してみます」「家庭では、~してみます」のように
支援が具体化してきます。
支援や環境の調整ができてくると、子どもも「すっきり」。
急に変化することもあれば、ゆっくりのこともあるかも
しれませんが、以前の「困難さ」が少しずつ「らく」に
向かうのでは、とこのごろ考えています。
「協力して」はよいことばですが、具体的に
「どんな場面で」「だれが」「どのように」するかを
決めておかないとことばだけが「流れて」いってしまうのでは
と危惧します。
赤い字でかいた部分、図や箇条書きなどにして
「視覚化」するとなおよいと思います。
子ども本人にも周りの支援者たちがどうしたいのか
「説明」しやすくなります。
保護者の困り感・子ども本人の困り感を考えて
支援に対する気持ちを前向きに明るくしていきたいですね。
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