一気に「秋」が押し寄せてみたような感じです。
なんとか「衣替え」も終えました!
ところで、
駅のホームでいつも思うこと。
「上下線のアナウンスは同時にしないで!」
女性の声と男性の声がまるかぶりです。
一ぺんに複数の情報を「処理」するのが苦手な人がいて、
そんな人こそ、「音声で複数の情報」が入ってくると
「聞き分けにくいのでは」と思います。
音声のテープ(?)を何秒かずらしても、
きっと安全上大丈夫だと思います。
万が一、駅にお勤めの方がこのブログを読んでくださっていたら、
少し時間差をつけてのアナウンス、よろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
3年生ででてくる大きな数の筆算
繰り下がりがたくさんあると、どこをどうしていいのか
悩む子どもがいます。
3年生以上になっても。
そこでこんなふうに付箋で、2つにわけてみました。
これで右側部分の計算は終わりです。
次に左側を計算します。
2けたと1けたの計算なので、かなり楽になります。
この方法を使ってみたら、
もう、見ただけで「えーーっ」となってしまう子どもでも
そんなに抵抗なくできました。
1回に見える場所を減らすだけでも気持ちの上で楽になります。
付箋は張り替えていけばよいので、プリント1枚分の宿題を
するときにも「効果あり!」です。
ややこしいものと言えば、5年生の「分数の足し算・引き算」
分母がそろっていないときに、
分母を最小公倍数にする計算です。
(これ、大人で仕事に使っている人がどのぐらいいるのかしら・・・?)
まあ、とにかく、なんでこうなるのか「すとん」とこないようで、
こんな図を使ってみました。
引き算なので大きい方から小さい方をひく。
「差」がわかりにくいので、水の量で表したら、
「そうか!」
感覚的につかめたようです。
微妙な量のちがいを出すためには、
細かいめもりが必要で、
その目盛りは、だきるだけ面倒なくできる数字
(最小公倍数)に落ち着く、ということで。
新しいものに触れるときって、この「感覚で納得すること」も大事ですよね~。
教科書の図形も「実物を作って触れる」と
感覚的につかめるようです。
(平面図形のときは、厚紙でつくるなど)
算数もパズルも、自分で解けたときって「快感」です。
算数も「からだの感覚」や「解けたときの気持ちのよさ」と結びついていくと
もっと楽しくなるのでは、と思っています。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
なんとか「衣替え」も終えました!
ところで、
駅のホームでいつも思うこと。
「上下線のアナウンスは同時にしないで!」
女性の声と男性の声がまるかぶりです。
一ぺんに複数の情報を「処理」するのが苦手な人がいて、
そんな人こそ、「音声で複数の情報」が入ってくると
「聞き分けにくいのでは」と思います。
音声のテープ(?)を何秒かずらしても、
きっと安全上大丈夫だと思います。
万が一、駅にお勤めの方がこのブログを読んでくださっていたら、
少し時間差をつけてのアナウンス、よろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
3年生ででてくる大きな数の筆算
繰り下がりがたくさんあると、どこをどうしていいのか
悩む子どもがいます。
3年生以上になっても。
そこでこんなふうに付箋で、2つにわけてみました。
これで右側部分の計算は終わりです。
次に左側を計算します。
2けたと1けたの計算なので、かなり楽になります。
この方法を使ってみたら、
もう、見ただけで「えーーっ」となってしまう子どもでも
そんなに抵抗なくできました。
1回に見える場所を減らすだけでも気持ちの上で楽になります。
付箋は張り替えていけばよいので、プリント1枚分の宿題を
するときにも「効果あり!」です。
ややこしいものと言えば、5年生の「分数の足し算・引き算」
分母がそろっていないときに、
分母を最小公倍数にする計算です。
(これ、大人で仕事に使っている人がどのぐらいいるのかしら・・・?)
まあ、とにかく、なんでこうなるのか「すとん」とこないようで、
こんな図を使ってみました。
引き算なので大きい方から小さい方をひく。
「差」がわかりにくいので、水の量で表したら、
「そうか!」
感覚的につかめたようです。
微妙な量のちがいを出すためには、
細かいめもりが必要で、
その目盛りは、だきるだけ面倒なくできる数字
(最小公倍数)に落ち着く、ということで。
新しいものに触れるときって、この「感覚で納得すること」も大事ですよね~。
教科書の図形も「実物を作って触れる」と
感覚的につかめるようです。
(平面図形のときは、厚紙でつくるなど)
算数もパズルも、自分で解けたときって「快感」です。
算数も「からだの感覚」や「解けたときの気持ちのよさ」と結びついていくと
もっと楽しくなるのでは、と思っています。
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