ASHAREのメンバーと一緒に、同じくメンバーの一人で
私の教室とは比べものにならない、本格的なアロマ&ハーブの認定校主宰の
とりちゃん先生の教室に行ってきました。
テーマはセリシン抽出!!
前回のメンバーとの集まりの時、次回のテーマは何にする?と相談した時
このセリシンの話題が出て、満場一致で、セリシン抽出に決定しました。
セリシンって、私は知らなかったんだけど、ネットで調べると
今、美容業界では注目の代物。
これまで、アンチエイジング大好きな私、
アスタキチン酸、麹など話題になると「即」手作りコスメに取り入れてきた。
今回のセリシンは、究極かもしれない!!!
お蚕さんが作る、繭玉を煮だして作るセリシン。その効果がすごいんです。
講習会当日、メンバーが教室に、到着すると、既に先生が繭玉を圧力なべで煮てくれていました。
その液を容器に移し、長期保存できるように、蒸し器で30分ほど加熱して出来上がり。
手順事態は、そう難しくはないけれど、良質の繭玉を自分で入手するのは困難。
▲ボトルに詰めたセリシンを蒸し器で加熱します。
▲蒸し上がったセリシン。一人10本お持ちかえりです。
▲セリシンを抽出後の繭玉も、しっかりお持ち帰り。あたりまえだけど、絹糸がとれます。
▲自宅で乾燥させた繭玉。細かく裂いて絹糸の繊維にすれば、洗顔用のパフとして使えるそうです。
また、苛性ソーダに溶けるので、手作り石鹸にも利用できるとか…、シルク成分入り石鹸
作ってみよ~
▲セリシンの応用コスメ。
先生が抽出したスギナとハト麦のエキスとジェル+セリシンで美容液を作りました。
原液は勿論、クリームや化粧水に混ぜ混ぜして、オリジナル化粧品が作れます。
楽しみ!!
そして、育毛にも効果があるセリシン。
旦那を実験台に、観察中であります。
アデランスのHP
http://www.aderans.co.jp/corporate/rd/case/hair_restoration08.html
講習会の様子は、ASHAREのHPでも紹介してます。
http://ashare.jpn.org/event_report/20160503/