Optimisme

ま、いいか♪が口癖で、超マイペース。40歳で出産し、2度乳がんになっちゃった。それでも私の人生面白い。楽観主義で生こう!

セリシン抽出

2016年05月03日 | 日記

ASHAREのメンバーと一緒に、同じくメンバーの一人で

私の教室とは比べものにならない、本格的なアロマ&ハーブの認定校主宰の

とりちゃん先生の教室に行ってきました。

テーマはセリシン抽出!!

前回のメンバーとの集まりの時、次回のテーマは何にする?と相談した時

このセリシンの話題が出て、満場一致で、セリシン抽出に決定しました。

 

セリシンって、私は知らなかったんだけど、ネットで調べると

今、美容業界では注目の代物。

これまで、アンチエイジング大好きな私、

アスタキチン酸、麹など話題になると「即」手作りコスメに取り入れてきた。

今回のセリシンは、究極かもしれない!!!

 お蚕さんが作る、繭玉を煮だして作るセリシン。その効果がすごいんです。

 

講習会当日、メンバーが教室に、到着すると、既に先生が繭玉を圧力なべで煮てくれていました。

その液を容器に移し、長期保存できるように、蒸し器で30分ほど加熱して出来上がり。

手順事態は、そう難しくはないけれど、良質の繭玉を自分で入手するのは困難。

▲ボトルに詰めたセリシンを蒸し器で加熱します。

 ▲蒸し上がったセリシン。一人10本お持ちかえりです。

▲セリシンを抽出後の繭玉も、しっかりお持ち帰り。あたりまえだけど、絹糸がとれます。

 ▲自宅で乾燥させた繭玉。細かく裂いて絹糸の繊維にすれば、洗顔用のパフとして使えるそうです。

また、苛性ソーダに溶けるので、手作り石鹸にも利用できるとか…、シルク成分入り石鹸

作ってみよ~

▲セリシンの応用コスメ。

先生が抽出したスギナとハト麦のエキスとジェル+セリシンで美容液を作りました。

原液は勿論、クリームや化粧水に混ぜ混ぜして、オリジナル化粧品が作れます。

楽しみ!!

そして、育毛にも効果があるセリシン。

旦那を実験台に、観察中であります。

アデランスのHP

http://www.aderans.co.jp/corporate/rd/case/hair_restoration08.html

 

講習会の様子は、ASHAREのHPでも紹介してます。

 http://ashare.jpn.org/event_report/20160503/