2019年1月23日(水) 提供 / JAL 、YANASE
♪ Beautiful Dreamer Larry Goldings
♪ I'm All Smiles Bill Evans
一日しか スペインにいられない時は 迷わずトレドへ行け
スペインの中央部に位置する古都 トレドは かつて都が置かれた街
古代ローマ時代から スペインの黄金時代まで およそ2千年もの間 この国の歴史を見つめてきた
街の三方向を 川で囲まれた旧市街は 街全体が 博物館といわれるほど
イスラム教とユダヤ教 そして キリスト教の文化が 見事に融合した 世界遺産の街である
旧市街の東の入り口に ローマ時代にはじまる 石造りの橋があ
この橋にはこんな言葉が刻まれているという
私は 永遠に続く橋を造った
ローマ帝国の皇帝 トラヤヌスの言葉だ
橋を渡ると 高い城壁に囲まれた 鍵穴の形をした城門が待っている
その鍵穴を 開け放つように トレドの旧市街に入ろう
坂と 石の階段が続く 狭い路地を抜けると 大きな広場に出る
昔は 動物市場があったというこの ソコド(ベ)ール広場が 街の中心
旧市街の狭い路地は 全て この広場に向かうように出来ているという
ここトレドには 道幅僅か 1メートルほどの 狭い路地が 迷路のように張り巡らされている
この狭い路地によって 城塞都市トレドは
ローマ イスラム キリストの 3つの時代を 生き抜いてきた
その狭い路地の一つを抜けると 壮大な ゴシック様式の大聖堂が聳え立つ
この街のシンボル トレド大聖堂 スペイン カトリックの総本山だ
旧市街の狭い路地を抜ける度に 次々と 歴史ある建物や 遺跡が現れる
やはりここトレドは ローマ皇帝が 永遠と呼ぶに相応しい街なのだろう
♪ Love Is Blue Dorothy Ashby
SOUND GRAFFITI JOHN MAYER No.3
♪ Heartbreak Warfare
♪ Daughters
♪ Friends, Lovers Or Nothing
♪ Don't Know Why Pat Metheny
今週の日曜 1月20日は 二十四節気の一つ 大寒
日本では 最も寒さが厳しくなる季節
そんな寒い季節に もってこいの飲み物が ベルギーにあります
それは 冬の 季節限定の ホットビールです
ドイツやフランスでは クリスマスマーケットでよく売られる
温かなワイン グリューワインがありますが
これはそれをビールにしたもの つまり ビールのお燗です
冬は 皆で鍋を囲んで 冷えたビールが一番という方が 多いでしょうが
ヨーロッパを代表するビール大国 ベルギーでは
冷え切った体を温めてくれるのが ホットビールです
このホットビール 普通のビールでなく 専用のビール
ベルギーで最も人気があるのは リーフマンス醸造所の グリュークリークです
グリュークリークとは 燃えるように熱いチェリー という意味
この醸造所では 昔 ベルギーの ビール通が好んで飲んだ 冬のビールを再現
ビールを沸騰させて アニスやシナモン クローブの 3種類のスパイスを投入して造ります
このグリュ-クリークは 緑色の包装紙で巻かれ ワインボトルほどの大きさの瓶
一本一本 手作業で巻かれた 緑色の包装紙を開けると ビールなのに コルク栓
シャンパンのように 針金で止められています
最適な温度は 50度から60度
温めたグラスに注ぐと 熱々の泡から 甘酸っぱい チェリーの香りが漂ってきます
グリューワインのように 甘過ぎることもなく 心地良い酸味と スパイスの刺激
どうです 冬の夜 雪降る窓を眺めて ホットビールは 如何でしょう
♪ Twilight Touch Fourplay
♪ Beautiful Dreamer Larry Goldings
♪ I'm All Smiles Bill Evans
一日しか スペインにいられない時は 迷わずトレドへ行け
スペインの中央部に位置する古都 トレドは かつて都が置かれた街
古代ローマ時代から スペインの黄金時代まで およそ2千年もの間 この国の歴史を見つめてきた
街の三方向を 川で囲まれた旧市街は 街全体が 博物館といわれるほど
イスラム教とユダヤ教 そして キリスト教の文化が 見事に融合した 世界遺産の街である
旧市街の東の入り口に ローマ時代にはじまる 石造りの橋があ
この橋にはこんな言葉が刻まれているという
私は 永遠に続く橋を造った
ローマ帝国の皇帝 トラヤヌスの言葉だ
橋を渡ると 高い城壁に囲まれた 鍵穴の形をした城門が待っている
その鍵穴を 開け放つように トレドの旧市街に入ろう
坂と 石の階段が続く 狭い路地を抜けると 大きな広場に出る
昔は 動物市場があったというこの ソコド(ベ)ール広場が 街の中心
旧市街の狭い路地は 全て この広場に向かうように出来ているという
ここトレドには 道幅僅か 1メートルほどの 狭い路地が 迷路のように張り巡らされている
この狭い路地によって 城塞都市トレドは
ローマ イスラム キリストの 3つの時代を 生き抜いてきた
その狭い路地の一つを抜けると 壮大な ゴシック様式の大聖堂が聳え立つ
この街のシンボル トレド大聖堂 スペイン カトリックの総本山だ
旧市街の狭い路地を抜ける度に 次々と 歴史ある建物や 遺跡が現れる
やはりここトレドは ローマ皇帝が 永遠と呼ぶに相応しい街なのだろう
♪ Love Is Blue Dorothy Ashby
SOUND GRAFFITI JOHN MAYER No.3
♪ Heartbreak Warfare
♪ Daughters
♪ Friends, Lovers Or Nothing
♪ Don't Know Why Pat Metheny
今週の日曜 1月20日は 二十四節気の一つ 大寒
日本では 最も寒さが厳しくなる季節
そんな寒い季節に もってこいの飲み物が ベルギーにあります
それは 冬の 季節限定の ホットビールです
ドイツやフランスでは クリスマスマーケットでよく売られる
温かなワイン グリューワインがありますが
これはそれをビールにしたもの つまり ビールのお燗です
冬は 皆で鍋を囲んで 冷えたビールが一番という方が 多いでしょうが
ヨーロッパを代表するビール大国 ベルギーでは
冷え切った体を温めてくれるのが ホットビールです
このホットビール 普通のビールでなく 専用のビール
ベルギーで最も人気があるのは リーフマンス醸造所の グリュークリークです
グリュークリークとは 燃えるように熱いチェリー という意味
この醸造所では 昔 ベルギーの ビール通が好んで飲んだ 冬のビールを再現
ビールを沸騰させて アニスやシナモン クローブの 3種類のスパイスを投入して造ります
このグリュ-クリークは 緑色の包装紙で巻かれ ワインボトルほどの大きさの瓶
一本一本 手作業で巻かれた 緑色の包装紙を開けると ビールなのに コルク栓
シャンパンのように 針金で止められています
最適な温度は 50度から60度
温めたグラスに注ぐと 熱々の泡から 甘酸っぱい チェリーの香りが漂ってきます
グリューワインのように 甘過ぎることもなく 心地良い酸味と スパイスの刺激
どうです 冬の夜 雪降る窓を眺めて ホットビールは 如何でしょう
♪ Twilight Touch Fourplay