Room☆P

☆☆☆☆☆

老舗カフェ・フーケ/ハドソンホテル

2014年12月04日 00時32分54秒 | JET STREAM
 2014年12月3日(水)     提供 / JAL 、SEIKO

♪ WHITE CHRISTMAS  GONTITI

♪ LI'L DARLIN'  NEAL HEFTI

パリのシャンゼリゼ通りにある 老舗カフェ 兼レストランの フーケ(Fouquet's)
今から115年前 1899年創業という この フーケは
フランス映画のアカデミー賞 セザール賞の授賞パーティー会場にも使われるお店です
フランスの名優 シャルル・ボワイエが主演した フランス映画の名作 凱旋門
この映画の中に こんなセリフがあります
戦争が終わったら フーケで会おう
シャンゼリゼ側か それとも ジョルジュ・サンク側か ジョルジュ・サンク側だ
シャンゼリゼ通りと ジョルジュ・サンク通りが ぶつかる交差点にある この フーケ
赤いシェードと 赤い絨毯が目印です
このフーケ 映画スターや 大物政治家の 御用達のお店
お店の中には ここを訪れた有名人の写真が飾られています
店内は テラス席のカフェと レストランと バーコーナーに分かれており
レストランでは 伝統的なフランス料理を食べることが出来ます
この フーケで食事をしていた カトリーヌ・ドヌーヴさんが スカウトされたことは
今もパリでは 有名な伝説の一つに数えられています
このフーケ パリで指折りのお店だけあって なかなかのお値段
雰囲気を味わうなら 朝の7時半から カフェはオープンしているので 
ここで朝ごはんというのが 一番のお勧め
朝はお客さんも少ないので 窓側の席も取ることが出来るはずです
シャンゼリゼ通りを眺めながら 優雅な気分で クロワッサンにカフェオレ
道路の反対では ルイ・ヴィトンの本店が そろそろ開店準備をしていることでしょう

♪ MUSIC IN THE DARK  ARMANDO TROVAIOLI

SOUND GRAFFITI  

  ♪ MUSIC IN THE DARK
  ♪ EVERY ONCE IN A WHILE feat.ERIC PASLAY
  ♪ THIS GUY / THIS GIRL'S IN LOVE WITH feat.PHIL DRISCOLL

♪ BREAKFAST IN TIFFANY'S  HENRY MANCINI

先週は ヨーロッパのホテルに掛る 宿泊税についてお話をしましたが
アメリカでは 州によっても違いますが ホテルに泊まると 宿泊税が掛ります
アメリカの宿泊税は 一人当たりではなく 宿泊料金に 税率が加算されること
例えばラスベガスでは 12%から13% ハワイでは 9.25% これに 州の税金が加わり 
オアフ島のホテルに泊まると 宿泊料金の およそ14%が課税されます
ニューヨークでは 宿泊税と州税を合わせると 宿泊料金の 14.75%
さらに 客室占有税という税金が 3ドル50セント加わります
宿泊料金の高いホテルに泊まると 結構なお金になるので ご注意ください
ところで ニューヨークのホテルは 
土地柄 狭くて眺めが悪いことは覚悟しなければなりません
マンハッタンに泊まるなら デザインがユニークな デザイナーズホテルは如何でしょう
お勧めは セントラルパークの コロンバスサークルの近くにある ハドソンホテル
ここは フランスの有名デザイナー フィリップ・スタルクさんが手掛けたホテル
このハドソンホテル 外観から ユニーク 
ホテルの名前も書かれていない まるで裏口のような 小さな玄関があるだけ
蛍光色のエスカレーターを上がると 緑溢れる 大きなロビーが出迎えてくれます
そのロビーから見えるプライベートパークは ビルの谷間の 森の公園
のんびり癒される雰囲気を醸しています
ホテルの部屋は少々狭いですが 鏡を巧みに使い 広く見せる工夫がしてあります
無駄を省いたユニークなインテリアは 大人の隠れ家的なイメージ
ホテルで一休みしたら 向かいのタイムワーナーセンターに 買物に出掛けましょう

♪ SUNDAY MORNING  FOURPLAY