朝日新聞の記事の紹介です。
※引用
取り調べの「暴行」認定 府に賠償命令 大阪地裁
大阪府警に公務執行妨害容疑で逮捕されて取り調べを受けた際、警察官から暴行されたとして、大阪市の男性(32)が府に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、大阪地裁であった。村岡寛裁判長は「男性の主張は具体的で信用できる」として、警察官の暴行を認定し、慰謝料など22万円の支払いを府に命じた。
判決は、逮捕直後は無傷だった男性の唇が取り調べ後に切れていたことから、取調官があごを殴ったと認定した。
大阪府警の竹中誠一監察室長は「承服しがたい点があり、控訴の方向で検討する」とコメントした。
なるほど、これでは、取調の可視化には応じられないでしょうね。
承服しがたい ⇒ 原告はウソを言っている ⇒ こういう争いごとをなくす ⇒ 可視化する と言うのが国のシステムを考える公務員が考えるべきことではないでしょうか。
そのように考えられないのは、可視化するとマズイ本件のような事例がたくさんあるからなのでしょう。
それにしても、捜査の途中で殴られて22万円は慰謝料として低すぎませんか?
※引用
取り調べの「暴行」認定 府に賠償命令 大阪地裁
大阪府警に公務執行妨害容疑で逮捕されて取り調べを受けた際、警察官から暴行されたとして、大阪市の男性(32)が府に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、大阪地裁であった。村岡寛裁判長は「男性の主張は具体的で信用できる」として、警察官の暴行を認定し、慰謝料など22万円の支払いを府に命じた。
判決は、逮捕直後は無傷だった男性の唇が取り調べ後に切れていたことから、取調官があごを殴ったと認定した。
大阪府警の竹中誠一監察室長は「承服しがたい点があり、控訴の方向で検討する」とコメントした。
なるほど、これでは、取調の可視化には応じられないでしょうね。
承服しがたい ⇒ 原告はウソを言っている ⇒ こういう争いごとをなくす ⇒ 可視化する と言うのが国のシステムを考える公務員が考えるべきことではないでしょうか。
そのように考えられないのは、可視化するとマズイ本件のような事例がたくさんあるからなのでしょう。
それにしても、捜査の途中で殴られて22万円は慰謝料として低すぎませんか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます