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亀の面に小便?!

2010年06月11日 09時02分36秒 | 政治
亀井静香、郵政法案先送りで辞任
 政府・民主党が今国会での郵政改革法案の成立を見送ったのを受けて、法案成立を強く求めていた国民新党の亀井代表は、金融・郵政改革相を辞任することを決めた。
 亀井氏は菅首相に辞任の意向を伝えた。同党の松下忠洋経済産業副大臣、長谷川憲正総務政務官は辞任しない。亀井氏は代表は続ける。


小泉純一郎の郵政民営化を全面的に賛成してきた。
今でも全く変わらない。国は一刻も早く民営化株を売却するべきだ。
茨城空港が開港する際に「どうしてこんなに無駄な空港が造られたのか?」などと批判があった。
空港に限らず、クルマがほとんど走ってない高速道路にしても、山奥に掛かる異常に立派な橋梁にしても、すべては財政投融資があったからである。
国が「郵便貯金」という、いくらでも金が出てくる魔法の財布を持っていたために、これほどまでに無駄な物が作られ続けた。ドラえもんのポケットみたいなものだ。
国家財政がダメのび太になってしまったのは、次から次へと便利な道具を出し続ける青ダヌキがいたためだ。だからダメのび太から便利なポケットを取り上げてしまおうというのが小泉の郵政民営化であり、取り上げられると好き放題できなくなると抵抗したのが亀井や野田といったダメのび太保護同盟――いわゆる造反組。
未だに抵抗してるのが信じられない。亀井などは小泉への怨念が加わって一層パワーアップしており不気味なほど。たとえ国が滅んでも自分の面子を立てたいのか。
ただし辞任はしても連立は離脱せずってところが本当に計算高い。しかも後釜には国民新党から大臣ほ出せと要求したらしい。単なる「パフォーマンス辞任」と受け止められても仕方なさそう。
亀井静香も福島みづほもどちらも好きではないが、辞任の仕方だけを見れば福島のほうが完璧に筋が通っている。
参院選後に再び連立となれば「やっぱりオレが入る」といって、また性懲りも泣く郵政改革大臣とかやりそうだ。カエル――否、カメの面に小便か。あれだけ面の皮が厚いと小便はおろかたとえ硫酸なんかでも微動だにしないんだろうけどwww


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