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ストレス発散――大阪府職員、トイレで水掛ける

2009年11月03日 09時07分18秒 | 社会・経済
個室トイレ利用者に水かける――大阪府職員を減給処分。(2009/11/02 17:37) 【共同通信】
 大阪府は2日、トイレの個室を使っていた府民や職員に水をかけたとして、商工労働部の出先機関所属の男性主事(54)を減給10分の1、6カ月の懲戒処分とし、主事は同日付で依願退職した。
 府によると、「ストレス解消のため」と話している。上司から仕事の遅れをめぐって指導を受け、ストレスがたまっていたという。
 主事は7月末から8月中旬にかけて計4回、職場のトイレを使っていた4人に、個室のドアの上から紙コップで2~3杯の水をかけた。うち2回は女性用トイレだった。
 被害のあった時間帯に何度もトイレに出入りする姿が防犯カメラに写っており、問いただすと事実関係を認めた。


記事に橋下知事の名は一切登場しないが、彼の顔が浮かんでくるようなニュースだ。
動機は「上司から仕事の遅れをめぐって指導を受け、ストレスがたまっていた」ことらしい。
この職員の年齢は54歳。
うがった見方をすれば、今になってこんな事件を起こすのは、54歳になるまで「ストレスがたまるような指導を受けてこなかった」ような印象を受ける。
だらだら仕事して遅れても、上司は何もいわない――そんな職務態度が橋下府政によって変わってきたことから起きた事件。仮にそんな背景があれば喜ばしい限りだ。


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