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イマを見つめて
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ベルリン動物園で柵越えた女性が北極グマに襲われる

2009年04月19日 06時21分46秒 | 社会・経済
なんか最近はコメントしたいニュースが少ない……ていうか見つかんない(爆)。
で1週間ほど前のニュースで恐縮だが、
ベルリン動物園で柵越えた女性が北極グマに襲われる…クヌートも現場に
この事件は、発生直後にテレビのニュースで知ったのだが、その時は女性が自ら檻の中に入ったのか誤って落ちたのかは不明という話だった。真相は「餌付けをしているところを見て、(北極グマと)友達になりたいと思った」ことらしい。
まったくの大バカ者である。

北海道の旭山動物園や神奈川の八景島シーパラダイスでは、ホッキョクグマが観客の方へ目掛けて雄大なジャンプしてプールへダイビングする行動展示が人気を集めている。
ホッキョクグマがこういう行動を取るのはカラクリがあって、プールの水面の高さが170センチ前後になるように調節されているらしい。
するとホッキョクグマ目線では、ちょうど見物している人間の頭の先だけがプールの水面から飛び出して見える。
ホッキョクグマは、それを獲物のアザラシと勘違いして捕まえようと、人間目掛けてダイビングするそうだ。
ホッキョクグマは決して人間を喜ばせようとして行動しているのではなく、むしろ敵意を秘めた行動があのダイビングなのである。

ホッキョクグマは人間と友達になりたいなどとは微塵も考えていない(笑)。