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コンビニ、値下げ品目を拡大

2009年04月18日 15時04分23秒 | 社会・経済
最近、コンビニが値下げをする動きを強めています。セブン-イレブン・ジャパンは、本日(4月14日)より、日常的に使用頻度の高い台所洗剤や洗濯洗剤、はみがき、歯ブラシなどメーカー日用品31品目を値下げします。サークルKサンクスも、本日より、通常は500円前後の弁当を380円で販売します。

スーパーで通常価格ではない値段で商品を買うのが普通になってから何年になるだろう。個人的に『ハイエナ買い』と命名してるのだが、閉店の30分前頃に言って「半額」や「七割引き」なんてシールが貼られた弁当や惣菜、生鮮食品を買うのが毎日の日課となっている(笑)。
母親から「毎日、どんな物を食べてるの?」と聞かれた際に、「自分が何を食べるかは、自分で決めるのではなく、スーパーが決めてくれている」と答えたことがある。

それでも主食、おかず、さらにはデザートまでが格安で揃い、この『ハイエナ買い』には満足していた。だが、最近になって異変が起きている。『ハイエナ買い』を狙って行くと、商品が売り切れてしまっている事がたまにあるのだ。
明らかに「ハイエナ」が増えてきている。ハイエナ同士の獲物の争奪戦が始まっている印象だ。
経済は非常に底冷えしていると実感する。