自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

竹の剪定チョット違う

2018-11-20 16:11:11 | 日記

 庭木の剪定は、どの樹種に対しても、

同じようにしたら良いというのが剪定

屋さんの考え方です。

松は違うという方が居ますが、古葉を

むしる行為は丁寧な剪定法ですが、

一般的には、特に松に採用されている

だけであって、イヌマキでもアラカシ

でもモッコクでも、そういう剪定法が

ありまして、技術と手間と金が要るの

で、普通は出来ないだけの話です。

剪定屋さん、タイサンボクの古葉をか

くのが好きで、パキパキやってます。

落葉樹は、古葉はありませんから関係

がありませんね。

 

さて、庭木は庭木でも竹はちょっと違

っていて、竹の本体は地下茎なので、

目に見えている地上の竹には寿命があ

って約10年で枯れてゆきます。

なので、庭木として竹を入れている場

合は、今ある竹と次に生えてくる竹の

年数を考えながら、古い竹から新しい

竹へと更新していくということが重要

になります。太く立派なものを残しな

がら生える場所も重要なので、総合的

に考慮して新しい竹へと更新する、

これが重要な竹の剪定になります。

常に、後から出てきたタケノコを邪魔

者扱いして処分している人がいますが、

いづれ、枯れ込んでダメな竹になって

いきますのでご注意ください。

竹は、新旧の更新が大事という事。

人間も同じです。

 

ではでは。

 

 


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