自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

梅剪定、庭木は小枝で作るもの

2019-11-18 08:08:48 | 日記

 剪定を始めて4年、枯れた切り残し

を少しづつ除き、外芽で切るを続けて

きた梅。初春には沢山の花を咲かせる

だろう。

梅の剪定は比較的簡単です。

徒長枝が出やすい樹勢の強い個体は、

年に数回の剪定が望まれます。

落ち着いてる個体は年1回で足りる。

基本、不要な枝は元から切ること。

 

(枝の途中でブツ切りして枯れた枝は

とても硬く切り難く、剪定作業の邪魔

になります。できれば鋸で切り取りま

しょう)

 

理想の管理は6月~7月に剪定し、梅

雨明け~秋の水遣り、そして冬の花芽

を見ながら軽剪定と適時の殺虫殺菌。

 

問題は、強く切り戻す人が多いこと。

庭木は小枝で作るのが基本ですが、

小枝からは小枝しか出ませんが、切り

戻した太い枝から出た枝は太くなるの

で、小枝が出るように仕向ける手入れ

(長く伸びようとする枝先を枝が細い

内に止めて、脇芽を吹かせて養分を分

散させる作業)重要になるのですが、

1年以上何もせずに、また切り戻しの

繰り返しが多く、枝が混んで終いには

梅を刈込んでしまうという業者も出て

くるという始末です。

 

実も食べない花に関心も無い、剪定な

んてできないという人が、特に植える

べきでない木と言えます。

 

昨今、庭木に水遣りしない人が増えて

ますが、樹木は根からの水揚げの刺激

が枝先に伝わって、芽を出し花芽を膨

らませるので、花が欲しい人は、特に

夏の高温乾燥には気を付けましょう。

 

ではでは。

 

 


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