自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

都会での常識

2020-02-21 07:14:14 | 日記

 剪定屋さんでは、何度も何度も大き

な庭木や境界沿いの庭木は、人迷惑で

すよと言ってます。

当然、都会での話ですが、聞かない人

無視する人は多い。

 

団地住まいの婆さんなんて静かでおし

ゃれ。草も引いたことが無いようで、

気楽で長生き。花が見たけりゃ奇麗な

庭園に出向くだけ。

翻って、土地付き一戸建てを買ったは

いいが、常識知らずが俺の土地だ庭だ

とばかりに、都会に大量の草木を持ち

込もうとする。

家買う年に成るまで草一本引いたこと

も無いのに。

そんな人は意外に多いんです。

 

ところで、年増の奥さんが相談だとい

うので聞いて見ると、あれこれ庭木が

欲しいんだと言うので、止めた方が良

いですよと答えました。

苦労を背負いこみたいですかと。

欧米なんかの鉢植え主体で、上手にお

花を飾る程度が一番楽珍ですよと。

婆様が玄関先でやってる鉢植えを、少

しお洒落にやれば良いだけです。

鉢植えやプランターは手入れが出来なく

なったら処分も簡単です。

土地に根付かせると、手に負えなくなる

ので注意しましょう。

 

さて、写真のお庭。

越境枝剪定作業ということなんですが、

大きな木は左のお宅の庭木です。

右のお隣宅の屋根に被るように大きく成

ってます。屋根に有機物が溜まり、樋は

落ち葉が詰まって役立たず、湿気がこも

って外壁や窓に苔やカビが生える。

よくある光景ですが、建物が傷んで長持

ちしないんだけどね。

それでも、庭木の方が大事なんて、ちょ

っとおかしな感じです。

 

ではでは。

 


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