自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

正月は御鏡餅

2020-01-01 08:46:48 | 日記

 新年明けまして

     おめでとう御座います

本年もよろしくお願いします

 

正月と言えば、神棚を清掃し御鏡餅を

据え、少しばかりの花を飾る。

新年のケジメみたいなものですが、気

持ちが引き締まる感じがしています。

 

それから、お餅は生に限りますね。実

家を出て二十数年、一度だけ注文し忘

れて小餅詰めのプラスチックお飾り鏡

餅にしたことがありますが、軽薄な感

じがして嫌なので、毎年二升の重ね餅

で正月を祝います。

半紙を敷いてウラジロ・紙垂・お餅・

干し柿・一番上に橙(ダイダイ)と行

きたい所ですが、手に入り難いので畑

で生ってるネーブルで代用です。

 

ちなみに、意味ゆわれとして、

年神様の依り代・・・鏡餅

邪気を払う・・・紙垂

喜ぶ・・・昆布

先祖代々・・・ダイダイ

まめに働く・・・黒豆

正直者・・・ウラジロ

祝勝・・・勝栗

幸せをかき集める・・・干しかき

などなど

 

まあ、いわゆる言葉遊びみたいなもの

だと思いますが、素朴な時代の名残み

たいなものでしょう。

しかし、結局時代が変わっても日本人

としての落ち着きどころは変わりませ

んよと言っておきましょう。

 

新年は 骨休みの 寝正月

    烏賊をかみつつ 米酒を飲む

ではでは。

 

 

 


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