自然と生きる

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薪割斧は海外ものがいい

2019-10-21 19:01:48 | 日記

 太い伐採幹は、一般ごみと違って処

分費がやや高いのは解る。

簡単に燃えないから。

役所は20cm以下にしろという。

破砕するのが楽だから。

しかし、苦労して小さく潰して金とら

れる位なら、遊びがてら薪にして燃や

した方が楽しいということで薪割やっ

てます。

今までは和斧使ってましたが、割れに

くいうえに草臥れるので海外ものを使

うことにしました。

フィンランドのフィスカースX27とい

う比較的安い奴ですが割りやすくなり

ました。薪割用だけのことはあります。

 

そもそも、使用していた和斧は木を伐

るための斧のようで刃が薄い。

薪を作るために割るという刃型のもの

でなかったのだ。

今や伐採や玉切りはチェンソーなので

和斧は柄を短く切って手斧にしよう。

 

そこで少し考えますと、日本の昔話。

木こりが木を倒す話がありますが、薪

割の話は聞いたことが無い。

その代わり柴刈りの話はありますね。

囲炉裏やかまどは小さくて、柴刈りで

得た雑木などの細い幹や枝や枯木枯草

を鉈や鎌で伐ったものを燃やす方が都

合が良かったように思えます。

太い木から薪を作る労力は相当なもの

だし、囲炉裏に大きな火は必要ありま

せん。

また、雑木は、根元で伐っても枯れず

に芽が吹いてくるので、日本の風土で

は毎年か隔年おきに伐り取れますから、

違う意味で効率が良かった、薪を作る

斧の必要性が少なかったのかも知れま

せん。あくまで推測ですが。

 

ところで、山村の人達は、今でも柴刈

りや焚き木拾いをやってるのだろうか?

 

昨今の暖炉ブーム。都会ではあまり見

聞きしないでしょうが、たまに居ます。

郊外に出るとちらほら煙突が出てるの

で、田舎では山から伐り出した雑木や

杉などで薪作りしてる人は少なくない

でしょう。整然と置かれた薪を見かけ

ることがありますね。

 

この冬は例年になく寒くなりそうな気

がしています。 

 

 ではでは。 

 

 


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