自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

庭木剪定の季節のはじまり

2019-08-19 06:10:25 | 日記

 台風以降、夜の気温が下がっていて

過ごし良いです。雨と曇り日が続くよ

うなので、一気に秋季に突入という感

じでしょう。

 

さて、樹木にとっては梅雨明けからの

乾燥と強烈な日差しから解放されて、

根からの水揚げが再開されることで芽

出しが活発になるものがでてきますが、

徒長した枝は切り戻してやると、養分

が分散されて木全体が活発になってゆ

きます。

ビューと伸びる徒長枝は、人間社会で

はグローバル多国籍企業みたいなもん

で、規制かけないとやりたい放題にな

るというのと同じで、切らないと木全

体のバランスが崩れていわゆる、暴れ

た木になって行きます。

だから、トランプの登場は必然という

秩序を重んじる人間界の成行が感じら

れます。

 

ところで、庭木というものは一番暑い

時と一番寒くなる前には切らない方が

良い(夏の幹焼け乾燥、冬の凍てつき)

のですが、勘定と感情優先でやってる

のが現実で、常緑樹なんかは9月にや

や強めに切ってやり、最萌芽する新芽

が青くなったところで、乱れた部分に

11~12月頃に軽くハサミを入れて

やると落ち着いた良い庭木で春まで居

れるという感じになります。

落葉樹は西日本ではあまり寒く無いの

でいつでも良いと言えますが、落ち葉

掃除を兼ねて11月中にしても良いし、

芽出し前の3月でも良いと思います。

 

ということで一年の後半、剪定の季節

の始まりとなりますね。

 

ではでは。

 

 

コメント
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