2010年４月26日、秩父の羊山公園の芝桜を見てから、約１時間半を走って三峯神社の駐車場に着いた。途中の秩父湖や登山道ではまだ桜が咲いていて、駐車場からの参道にはミツバツツジがピンクの花をつけていた。参道を登って境内の入口に立つ”三ツ鳥居”は明神型鳥居を三つ組み合わせた珍しい鳥居、その前に控えるのは狛犬ならぬご眷属のオオカミ（大口真神）。更に進むと華やかな随神門があり、そこを抜けて石段を登り切ると、左右に手水舎と鼓楼、正面に煌びやかな社殿があった。横から見えた本殿も綺麗、社伝によれば、景行天皇の御代、日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したという。社殿の右の参道を歩いて行くと高所に大石を積んで、その上に日本武尊が立っておられた。
羊山公園の芝桜
駐車場からの参道
三ツ鳥居
オオカミ（大口真神）
随神門
拝殿
拝殿正面
本殿
手水舎と鼓楼
日本武尊
羊山公園の芝桜
駐車場からの参道
三ツ鳥居
オオカミ（大口真神）
随神門
拝殿
拝殿正面
本殿
手水舎と鼓楼
日本武尊