2日目、伊勢を廻った後は鈴鹿山中の湯の山温泉に泊まり、3日目は多度大社へ。「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と謡われている、これは寄らねばならない。参道の入り口から深山の雰囲気があり、登り進むと山奥に分け入る気分。更に進むと多度両宮の掲額がある、多度大社の主祭神は天照大御神の第三皇子「天津彦根命」、別宮の御祭神は天津彦根命の御子「天目一箇命」。本宮と別宮の間には滝があった、降りる道にも滝や苔むした石垣があり山岳信仰の雰囲気を色濃く残している。多度大社は古代には社殿背後の多度山を神体山としていたらしい。ここからは美濃国一宮に向かう。
多度大社入口
参道
神馬
石段と神門
扁額
本宮
瀧
別宮
小滝
石垣
多度大社入口
参道
神馬
石段と神門
扁額
本宮
瀧
別宮
小滝
石垣