那智山 青岸渡寺、和歌山県那智勝浦町
2003年4月13日、マイカーで紀伊半島一周の旅で寄り、景観の素晴らしさに感激し、西国三十三ヵ所を廻るきっかけとなった。しかし、デジカメ以前だったので写真が少なく再訪を願っていた。
2013年3月2日、10年振りに再訪、この日は先に那智の瀧を見てから車に戻ると、目の前に奥参道の標識があったので、車を置いたまま青岸渡寺へ向かって登る。古道の雰囲気で気分が良い、途中に「伏し拝み」の立札があり那智瀧の遥拝所、木立の間から那智瀧が見えた。更に登って行くと周囲が開け那智瀧が遠望できるようになり、ここで鶯の初音が聞こえた。 やがて青岸渡寺の三重塔まで来て、瀧と塔の見事なコラボを見ることができた。三重塔を過ぎると青岸渡寺の境内に横から入る形になる。右上に観音様、その上に見える建物は納骨堂、本堂の前には瀧を背に御詠歌の碑。
10年前に来た時には65歳以上に許される道を車で登ってしまったが、歩いて登ってくると一段と有難味が感じられる。青岸渡寺の境内から小さい門をくぐると熊野那智大社の境内になる。明治期の神仏分離以前は青岸渡寺と熊野那智大社は一体のものであったが、今は別れて三重塔は青岸渡寺に属する。
帰りは表参道500段の石段を下りる、青岸渡寺と熊野那智大社のそれぞれから石段があるが途中で合流し1本になる。先ず青岸渡寺の石段から降りたら仁王門があった。
2003年4月13日、マイカーで紀伊半島一周の旅で寄り、景観の素晴らしさに感激し、西国三十三ヵ所を廻るきっかけとなった。しかし、デジカメ以前だったので写真が少なく再訪を願っていた。
2013年3月2日、10年振りに再訪、この日は先に那智の瀧を見てから車に戻ると、目の前に奥参道の標識があったので、車を置いたまま青岸渡寺へ向かって登る。古道の雰囲気で気分が良い、途中に「伏し拝み」の立札があり那智瀧の遥拝所、木立の間から那智瀧が見えた。更に登って行くと周囲が開け那智瀧が遠望できるようになり、ここで鶯の初音が聞こえた。 やがて青岸渡寺の三重塔まで来て、瀧と塔の見事なコラボを見ることができた。三重塔を過ぎると青岸渡寺の境内に横から入る形になる。右上に観音様、その上に見える建物は納骨堂、本堂の前には瀧を背に御詠歌の碑。
10年前に来た時には65歳以上に許される道を車で登ってしまったが、歩いて登ってくると一段と有難味が感じられる。青岸渡寺の境内から小さい門をくぐると熊野那智大社の境内になる。明治期の神仏分離以前は青岸渡寺と熊野那智大社は一体のものであったが、今は別れて三重塔は青岸渡寺に属する。
帰りは表参道500段の石段を下りる、青岸渡寺と熊野那智大社のそれぞれから石段があるが途中で合流し1本になる。先ず青岸渡寺の石段から降りたら仁王門があった。