八溝山・日輪寺(八溝山)、茨城県大子町
2007年5月31日、袋田の滝に立ち寄った後八溝山へ、標高1022Mの八合目にある日輪寺は坂東札所第一の難所と言われているが車でもヒヤヒヤ、狭い林道をくねくねと曲がりながら登って行く。
室町時代には間口16間の総欅造りの大伽藍だったと言われているが焼失、昭和49年に完成した六間四面の観音堂は朱と白で可愛らしい。賽銭箱が室内なのでガラス戸を開けて中に入ったら、高齢の住職さんがいて「どちらから?」「柏からです」「あー東京の近くから」、八溝の山頂は福島県との県境になっていた。
八溝山から栃木県側に降りると黒羽、ここは松尾芭蕉が奥の細道で一番長く逗留したところ、ここの雲巌寺は大寺、広い境内には見事に刈り込まれた躑躅と良く手入れされた牡丹がびっくりする程多い。ただ残念ながら花はちらほら。
2007年5月31日、袋田の滝に立ち寄った後八溝山へ、標高1022Mの八合目にある日輪寺は坂東札所第一の難所と言われているが車でもヒヤヒヤ、狭い林道をくねくねと曲がりながら登って行く。
室町時代には間口16間の総欅造りの大伽藍だったと言われているが焼失、昭和49年に完成した六間四面の観音堂は朱と白で可愛らしい。賽銭箱が室内なのでガラス戸を開けて中に入ったら、高齢の住職さんがいて「どちらから?」「柏からです」「あー東京の近くから」、八溝の山頂は福島県との県境になっていた。
八溝山から栃木県側に降りると黒羽、ここは松尾芭蕉が奥の細道で一番長く逗留したところ、ここの雲巌寺は大寺、広い境内には見事に刈り込まれた躑躅と良く手入れされた牡丹がびっくりする程多い。ただ残念ながら花はちらほら。