先頃ある会社から封筒が送られてきました。
実は未だか未だか、と待っていた文書でした。
配達された封筒を見ると、送り主会社の担当者ではなく、別の誰かが発送し、郵便番号や住所が間違って書かれていたのです。
おそらく雑用係か、パート社員でしょうね。本来の担当者の仕事が詰まり、忙しくてこの書類の送付を任せたのかもしれません。
別会場で注文した貴金属製品の、付加付最終価格、納期に関する書類です。これで何時銀行で支払金額を下せばいいか、安心して予定できますね。
多分普通なら「宛先見つからず」とかで、発送者に戻されると思いますが、余りに酷い間違いに担当局員が気になったのか、調べてくれて無事届きました。「こういう間違いなので以後気を付けて下さい」と言う趣旨が書き添えてありました。
早速会社の担当者に直接電話で状況を話すと、相手も何時もなら直ぐに返事が来るのに、おかしいと思っていたそうで、ただもう平謝りです。
まあ私のような「昔人間」には、この会社の発送担当者は、単にやる気がないとしか思えませんけどね。
それにしても、忙しいだろうに、ちゃんと調べて届けてくれた、郵便局員の方には感謝々々で見上げたものじゃないですか。