先月の招待観劇のお土産で貰った、イタリア製の珈琲缶250gですが、今もってどういう種別か判らず、頭をひねっております。
何しろイタリア語はチンプンカンプン、まあ有名店みたいですけれど、淹れ方が判らなければ「豚に真珠」です。
扱い店の説明では、普通のインスタントコーヒーだそうですが、22時過ぎに帰宅後缶の裏に貼ってある日本語文を読むと、「レギュラーコーヒー」と書いてあります。また挽き方が「極細挽き」ですからね。粉の種類はエスプレッソ粉、ノーマルローストだそうで、ちょっと考えてしまいますよ。
もっともインスタントの意義を如何とるかですね。豆のままでなく、粉に挽いてあり直ぐ使えるからインスタント、とも言えます。必ずしもコーヒーカップに粉を入れ、熱湯を注いで掻き回す、のだけがインスタントとは限らないでしょう。
何故なら instant とは名詞で「即席」とか「瞬間」などを意味しますからね。
カ*タとかメ*タの濾紙でコーヒーを落とす器具は、もう何処かに仕舞い込んであります。
現在は何年か前に懸賞で当てた、ネスカフェのドルチェグスト(コーヒーメーカー)を使い、レギュラーブレンドなどの専用カプセルで淹れております。
若しもコーヒーメーカー器具が必要になれば、やはり数年前に懸賞で当てた、粉コーヒー用のコーヒーメーカーを、押し入れや戸棚から探さなければなりません。
有り難いやら面倒やら、淹れ方が判るまで缶を開けるに開けられず、参っています。