おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

CX-30の運転支援機能 ワイパー

2021年11月30日 | くるま
CX-30は、車任せにできることがとても多い。
ワイパーもその一つだ。
神奈川県と福岡県を往復して2000km以上、途中雨にも見舞われた。
小雨から土砂降りまで様々な雨のシーンに遭遇した。
そこでも役に立った運転支援機能が、ワイパーのAUTO機能だ。
ただし、決して万能ではなく、自身で操作することが必要になったシーンもあった。
でも、ほとんどのシーンがAUTOで対応できていたことを記しておく。
小雨から本降りの手前、やや弱めの雨では完ぺきといえる対応を見せた。
雨量に合わせて、間欠時間を調整し、ガラス面の雨滴が気にならない拭き取りを見せた。
この調整幅は幅広く、アテンザスポーツでは運転しながらインターバル時間を調整しながらだったものが、CX-30ではほぼ車任せでインターバル時間を調整してくれた。
雨滴検知センサーがどのような仕組みか理解していないが、まるで運転者の意識と通じてるかのような調整をしてくれる。
そのため、天気雨や通り雨など気まぐれな振り方をされても、気がつけば拭き取りしてくれる絶妙な調整をしてくれる。
一方で、なぜこのような反応なのかと首をかしげる状況もあった。
雨脚が次第に強まっていく中、徐々にワイパーの拭き取り間隔が短くなっていき満足していたところ、拭き取りの間にウィンドウに当たる雨粒が見えなくなるほど雨脚が強くなったところで、突然インターバル時間が伸びたのである。
視界が悪くなったので早く拭きとってくれと念じたものの、そこは反応してくれなかった。
思わずワイパーをLoに切り替え、拭き取り速度を速めた。
だがこれは後でマニュアルで、インターバル調整と思っていたつまみが、雨に反応する感度調整だったことがわかった。
どうりで、この現象は必ず出るものではなく、インターバル調整と思って操作していたため、間欠間隔をタイムリーに短く調整する時もあったことに合点がいった。
経験は完全ではなかったが、多くを車任せにできることがわかり、なお一層運転が楽になることを知った。

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