おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

歯周病の治療

2021年10月16日 | 日頃
被せ物が外れたのをきっかけに、歯石を取ってもらい、歯周病の検査を受けることにしました。
歯と歯茎の隙間に、器具を差し込んで歯周ポケットの深さを調べるというものです。
各歯を4箇所測り、一番深い数値を取るというものです。
まぁ、残念な結果でした。
年もありますが、自覚がないところでこのようなことを指摘されると、多少ショックです。
ポケットの深さが、2mm以下であれば問題なし、あとは深さに応じて軽度、中度、重度となっていきます。
奥歯で2本8mmもあり、重度入賞です。
その他、2mmで収まる歯は少なく、いずれも軽度から中レベルということで、クリーニングを受けます。
1回あたり3本ほどクリーニングしていきます。
初回は下顎の奥歯から始まりました。
まず各歯の根元に麻酔を注射します。
チクッと痛みますが、間も無く感覚が麻痺してきます。
歯科衛生士さんがポケットを開き、歯石や血の塊みたいなものを掻き出していきます。
ガリガリ響くあの音は、不快です。
しばらく作業をして、掻き出したものを確認します。
幸い、膿んでいる歯はなく、どろっとした血の塊が掻き出されていました。
後退始めた骨は復活しないけど、歯茎を引き締めてポケットを閉じることで、歯を維持し続けることができるそうです。
これから残りの歯を全てクリーニングしてもらいます。
自覚症状がなかったので機会がありませんでしたが、定期的に検査を受けることは大事だと思いました。
コメント
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