アテンザスポーツは、車内が広い車です。
リアシートを倒してフラットにすると、身長172cmの大人が足を伸ばして寝ることができます。
セダンスタイルなので、車内高は高くありませんが、座る分には十分です。
トノカバーを残しておけば、後席ガラスはスモークガラスなので、フロントガラスと運転席サイドのシールを施せば、プライバシー空間が確保できます。
温泉のある道の駅に停め、近所で食事をして温泉に浸かって車中泊を何度かやりました。
寝袋の耐寒性能温度を下回る外気温の時は、寒さに耐えきれず明け方に撤退したこともありました。
また駐車場所の選択が重要で、周りで光が動くのを感じると落ち着きません。
動線から離れた場所が良いのですが、イタズラなどを考えるとむやみに暗いところも不安です。
一度、高速のSAで試みた時は、光が気になって寝ることができず、夜中の運転を強行する羽目になりました。
CX−30では、車中泊体験の動画を公開されているオーナーがいらっしゃいますが、全長が30cm短くなることから自分は足を伸ばしてくつろぐのはできないと思いますので、寝るのには少し窮屈だろうと考えています。
納車されたら、一度試しにやってみようとは思います。