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おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

アテンザ 純正ナビ TV/DVD視聴可化にむけ

2005年06月06日 | くるま
視聴可説明サイト きたっちぇうぇぶさん

収納のよさから純正ナビ仕様で購入しました。
ディーラーに相談したところ、市販のキットを使用して対応ができると答えが返ってきたが、3万円程度の見積もりに、ネットで調べてから対応を決めることにした。
GOOGLEでたどり着いたのが上記の情報である。切断するコードを誤り、モニターが映らなくなるなど四苦八苦したが、なんとか2本目の切断で作業が完了した。

渋滞などで同乗する子供が退屈したときに重宝したが、いかんせん移動時は映りが悪く、活躍シーンは想像していたより少なかった。

そこで考えたのがDVDの視聴可化である。

DVD視聴可 SirMilesCentralHeadQuartersさん

搭載したDVDプレーヤー

プレーヤーや車載用を搭載される情報が多かったが、私はドンキホーテで車載キットもセットになった上記DVDプレーヤーが29800円となっていたことと、かなり小さい部類でグローブボックスに楽勝で入るサイズだったことから決める理由となった。
おかげで高速での渋滞時等でテレビが映らない地域であっても、いらいらせずに画像を楽しむことができ(もちろん同乗者がである。だから基本的に自分はすでに見たことがあるプログラムを放映することにしている)、すこぶる子供には好評である。子供には・・・
助手席に座る奥さんには安全上の懸念から歓迎されていない。

アテンザ購入 パート5 インテグラとの日々

2005年05月07日 | くるま
インテグラ→
http://www.honda.co.jp/news/1996/496097.html

約1年半乗ったのだが、正直印象が薄い。断っておくが、TYPE-Rではなくスタンダードクラスだったこともある。最初の印象はステアリングが異常に軽く、接地感に乏しいことだった。FFなのにステアリングが軽く、極端な表現で、人差し指で回せるくらいだった。燃費が優れているわけでもなく、ドライブフィールが官能的なわけでもなく、装備もそこそこで所有する喜びの薄い車だった。
ほとんど洗車もしないまま、高速のカーブで雨の降り始めのころ道路の継ぎ目でリアが滑り出し、アクセルを抜いてやり過ごそうとしたため、コントロールできず壁に斜めに激突した。エアバッグは何の役にも立たず、廃車となった。
当時の私は車が不可欠な環境で、徒歩圏内にあった日産ディーラーで中古のブルーバードにめぐり合ったのだった。
意外にも過去の車歴でもっとも長いお付き合いになる車になるのであった。

アテンザ購入 パート4 購入までの車購入歴に戻る

2005年05月03日 | くるま
FDを下取りにだし、HONDAインテグラを購入した。チャイルドシートを装着するため、4ドア必須で選んだ車だった。
当時、最初にMAZDAへ向かい、出張時に使用していたレンタカーのユーノス500を見に行った。ボディを回転させて全面を塗装するハイレフコートによる輝きと、V6エンジンのフィーリングがえらく気に入り(アテンザのMZRに通じるところがあるかも)、真っ先に向かった。ジョージアローが舌を巻いたというエクステリアデザインに、正直、すでにはまっていた。
しかし下取りが安かった。追い銭に100万ほど必要といわれた。またバンパー下の吸気口の処理がハイレフコートでかもし出す上質感とは裏腹に、えらくチープに感じられた(これもアテンザのシートベルトの受け側の処理に通じるところがあると思う)。ここでMAZDAは視界から消えていった。
次にチェイサーを見に行った。結構このころ(95年)はエクステリアデザインが好みだった。フルモデルチェンジ直前であることと、新人最初のお客ということで店長のバックアップもあり、大盤振る舞いであった。熱心なプッシュもあり落城しかけたかに見えたが、自分の好みに対してラグジュアリー感が強く、パス。
さらには日産の初代プレセアにアタックした。女性のセールスで事務的な対応なぁという印象を受けたが、とりあえず話を聞いてみようと思った。なんと下取り評価が最低で、140万しかつかなかった。おさらばである。
義父の薦めもあり、ホンダに行ったところ丸目から切れ長の眼にマイナーチェンジした直後のインテグラがあり、スパッと高額査定していただき、即決となった。このころから安全性がうたわれるようになり、オプションだったABSと両席エアバッグを装着した。結局、30万円のキャッシュバックで新車に乗り換えることができたのだった。

アテンザ購入 パート3

2005年04月28日 | くるま
時間をかけて車を購入したのは初めてだった。
1台目はFD。実物を見ず、カタログでフェアレディZ、スープラ、GTOと比べ、比較車種の中では最新だったFDの購入をあっさり決意、値引きも総支払額が4万円台半ばに対してわずかに8万円、今にして思えばアホな買い方をしたもんだ。
テクがあるわけでもなく、走りを目指したわけでもなく、ただデザインにほれ、スペオタとしてTYPE-Rをチョイスしてしまった。高速で追い越し車線を走れば、道を譲られ、峠を走ればあおられ、注目度が高かったことに対してはいい気分だったが、車にしてみれば欲求不満の乗り方(安全運転)であったと思う。
子供が生まれ、FDの後席にチャイルドシートを装着し、「赤ちゃんが乗ってます」ステッカーを貼ってノローリと走っていたが、1歳になるころには赤ん坊でも前席のシートに脚がつかえるようになり、4ドアを物色した。
HONDAインテグラが丸眼からマイナーチェンジをした直後に下取りして30万円キャッシュバックしますというささやきに、当時ノートパソコンがほしかった私の心は大いに揺さぶられた。日産は下取り査定140万で、MAZDA地獄といいながらMAZDAも160万くらいの査定のところを、HONDAは220万と3年3ヶ月落ちだがドノーマルのFD TYPE-Rを高く評価してくれた。
こうして、3年ちょっとでわずか2万キロしか走行していないFDをHONDAに引き取ってもらったのだった。

FDは自分で購入した初めての車だったこともあり、思い入れが強い。当時会社の寮に住んでいたのだが、近所にすんでいた外人が、寮で洗車をしていると「おー、まずだ!ぐっど」といって、よく声をかけてきたのには悪い気はしなかった。
また、32Rやスープラに同乗させてもらって、あの加速感を味わった後に乗ると刺激が少なく感じられたが、まさしく操る感覚と、いつの間にか高速という低振動にはロータリーの素性のよさと、MAZDAのスポーツへのこだわりを強く感じ、このRX-7が後の車選びのリファレンスとなってしまった。

アテンザ購入 パート2 RX-8との葛藤

2005年04月23日 | くるま
アテンザとの出会いを果たし、即乗り換えしたくなった心を抑え、RX-8を待った。RX-8の発売が待ちきれず、何度となくアテンザの購入を決心したことか。しかしロータリーなくしてMAZDAなしと考え、RX-8に先行予約を入れ実車に触れる時期が来るまで約1年お金をためながら耐えました。
赤レンガ倉庫前で行われた先行公開へ見に行き、エクステリアからはこれを購入するだろうと確信していました。
ようやく新車発表試乗会が訪れ、まだオドメーターが100kmにも満たない試乗車でしたが乗る機会に恵まれ、きっちり9000rpmまで引っ張ってみました。
よかったという印象は残ったものの、日常ここまで引っ張るのはと思いながら、インパクトもアテンザとの出会いに比べ希薄でした。そんなはずはないと自分に言い聞かせながら、家族を伴っての試乗、評判は上々で少し安堵の気分でした。
自分の中では迷わずにロータリーになると考えていたものが、意外にもアテンザと評価がイーブンで、かみさんも後悔しない方にしなさいと言ってくれたものの、決めあぐねていました。
息子の評価を聞くと即答でアテンザ。後席の居住性、窓が高く子供には外の景色が見辛い事などから評価は譲りませんでした。
とりあえず頭を冷やそうと、HONDAアコードを見に行きました。上質感が漂う雰囲気で走りも似ており、先進性もありましたが、タコメーターが小さくサイドに配置され、スピードメーターが大きく中心に配置されているインテリアは耐え難いものがありました。セールスからのフォローの電話もなく、自ずとアテンザに絞られていました。
とは言いながらも、車検と新居のマンションへの引越しまで3ヶ月を残し、もう少し待たねばと考えていたのですが、ナビ半額キャンペーンと気風のよい値引きにつられ、あっさり落城していました。

アテンザ購入 パート1 ご対面

2005年04月13日 | くるま
まったくの予定外だったんですよね。アテンザって。
社会人になってはじめて自分の車を購入したのがFDだったのですが、結婚して子供が生まれたりと、いつの間にやら4ドアセダンになっていたんです。
子供の教育にお金がかかる前が買い替えのチャンスだと、思い立ったのが2002年。RX8の情報が出始めたころだったんですね。ロータリーの4ドアならこれしかないと、ちょうど車検の時期とも合うし、内心すでに心が決まっていました。
発売が1年後だったにもかかわらず、何気に折り込まれてきたマツダディーラーのチラシに誘われて、アテンザ新車発表会で試乗しにいきました。乗り始めはハンドルが重いなという印象だったのですが、走りの世代変化の大きさに、言葉を失っていました。

画像は納車翌日に走りにいった、知る人ぞ知る三本さんの「いつもの山坂道」です。番組終了は残念ですね。