駅名「狩場沢」の上に、▢に東 と㋰。
▢に東はJR東日本を意味していますが、㋰の意味は何でしょう。
「狩場沢駅」は国鉄時代の1980年(昭和55年)5月1日以降、国鉄分割民営化を経て、青い森鉄道に移管された今日まで、無人駅となっています。
しかし、1991年(平成3年)頃までは管理駅から職員を派遣し、出札業務が行われていました。
2枚の乗車券は、この期間のもので出札を派遣している管理駅の野辺地駅発行になっています。
平成2年2月9日の硬券です。
▢に東はJR東日本を意味していますが、㋰の意味は何でしょう。
「狩場沢駅」は国鉄時代の1980年(昭和55年)5月1日以降、国鉄分割民営化を経て、青い森鉄道に移管された今日まで、無人駅となっています。
しかし、1991年(平成3年)頃までは管理駅から職員を派遣し、出札業務が行われていました。
2枚の乗車券は、この期間のもので出札を派遣している管理駅の野辺地駅発行になっています。
平成2年2月9日の硬券です。
平成3年5月23日の所謂「千切り軟券」。回数券のようにつながって印刷されているものです。
この㋰記号は「JR東日本の無人駅」という意味ではないようです。
マルス(JRグループの乗車券や座席指定券類の予約・発券のためのコンピュータシステム)端末機がなく、利用者も少ない駅では、限られた近距離の金額式乗車券だけを常備していて、それより遠距離の場合は乗越し、本来の運賃との差額を精算する制度があります。
これは2区間に分けて乗車券を購入すると割高になるため、駅の都合で乗客が不利益にならないようにするための制度です。
つまり、この記号は「必ずしも、お客様が希望する乗車券を全て備えている駅ではありません」という意味を表しているとも言えますが、正式な意味は不明です。
マルス(JRグループの乗車券や座席指定券類の予約・発券のためのコンピュータシステム)端末機がなく、利用者も少ない駅では、限られた近距離の金額式乗車券だけを常備していて、それより遠距離の場合は乗越し、本来の運賃との差額を精算する制度があります。
これは2区間に分けて乗車券を購入すると割高になるため、駅の都合で乗客が不利益にならないようにするための制度です。
つまり、この記号は「必ずしも、お客様が希望する乗車券を全て備えている駅ではありません」という意味を表しているとも言えますが、正式な意味は不明です。
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